ベントラー、イノベーションを加速させるプラットフォームに参加

新興企業のネットワーク
ベントラーは、プラグ&プレイのイノベーションプラットフォームである「STARTUP HIGHWAY」のパートナーとなることを発表した。

このイノベーションとコラボレーションのプラットフォームにおいて、スタートアップは、将来のモビリティとデジタル化のためのアイデアを開発する。

スタートアップは、堅調な成長に焦点を当てた革新的なビジネスアイデアを持つ新興企業であり、ベントラーは、イノベーションに関する独自の文化を促進し強化するために、スタートアップネットワークに参加している。

ベントラーのCEOであるLaurent Favre氏は、次のように述べた。
「我々は、常に顧客ための革新的な改善に取り組んでいます。Plug and Playとのパートナーシップは、顧客のための持続可能な価値を創造するために、ベントラーの中で、イノベーションの文化の発展を加速させます。」(プレスリリースより引用)


開発コストと時間を削減
アメリカのシリコンバレーに本社を置くPlug and Playは、開発を加速することを目的としており、より簡単にお互いを見つけることができるプラットフォームを、スタートアップや既存企業、投資家に提供している。

ベントラーは現在、Plug and Playのヨーロッパの子会社と協力しているが、ベントラーのCTOであるOliver Lang氏は、次のように言った。
「電化とデジタル化は、自動車産業を大きく変化させています。国際的なスタートアップとのコラボレーションを通じ、ベントラーは、こうした未来の分野における進歩を加速させる外部のアイデアや刺激からの利益を得ています。」(プレスリリースより引用)

プラットフォームは、プロジェクトの成熟度に至るまでの技術を開発することに焦点を当てている。ベントラーは、スタートアップに、グローバルな事業会社のバックグラウンドを提供する。

さらに、Lang氏は次のように説明している。
「我々は長期的な開発目標、総合的な生産経験を持っており、市場で確立された企業です。理想がテストされるために調整され、さらに新しいアイデアを開発します。我々は、すべての開発のステップを実行する必要はないので、時間とお金を節約できます。」(プレスリリースより引用)


企業や大学も協力
Plug and Playテックセンターのアメリカにおけるパートナーとともに、「STARTUP AUTOBAHN」プログラムの中心的創立メンバーは、ダイムラー、シュトゥットガルト大学、さらには、ドイツにおけるモビリティのための主要研究プラットフォームの1つである「リサーチファクトリーArena2036」がある。

(画像はプレスリリースより)


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