ホンダ・マレーシア、タカタ製欠陥エアバッグの交換を70%完了

運転席側81.2%、助手席側59.5%の交換が完了
日本の自動車メーカーであるホンダのグループ会社、ホンダ・マレーシアが、タカタ製欠陥エアバッグの交換を70%完了させたと、8日のプレスリリースで発表した。

フロント・エアバッグ・インフレーターについて、ホンダ・マレーシアは、運転席側81.2%、助手席側59.5%の交換を完了し、現時点で全体の70%の交換が完了したことを明らかにしている。

交換部品などの在庫保有率100% ペトロナスの協力も
ホンダ・マレーシアは、タカタ製欠陥エアバッグを交換していくため、セーフティー・キャンペーンを実施。ホンダの公式サービスセンターではもちろん、様々なショッピングモールにあるモバイル・ハブでも部品交換を受け付けている。

更に、石油会社のペトロナスの大きな協力を得て、同社のステーションでも交換を実施。ホンダ・マレーシアの公式サービスセンターに関しては、事前予約が求められているが、ペトロナス・ステーション及び、ショッピングモールのモバイル・ハブは、事前予約を必要としていない。

交換部品の在庫保有率が、現時点で100%であることも発表し、対象車を所有する顧客に交換を呼びかけている。

(画像はHonda Malaysia ホームページより)


▼外部リンク

Honda Malaysia プレスリリース
https://www.honda.com.my/