BSID、ファイアストン「デスティネーションLE02」を発表

FCA「ジープ・コンパス」にオールシーズン・タイヤ標準装備
世界のタイヤメーカー、ブリヂストンのインド子会社であるブリヂストン・インディア・プライベート・リミテッド(以下、BSID)が、オールシーズン・パフォーマンス・タイヤのファイアストン「デスティネーションLE02」を、16日のプレスリリースで発表した。

初の“メイド・イン・インディア”SUVとして、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が展開し、高い人気を誇る「ジープ・コンパス」に、標準装備(OE)タイヤとして採用。インド市場においてOEタイヤを、「ジープ・コンパス」に提供するブランドは、ファイアストンのみとなっている。

優れた耐久性 高いドライ&ウェット性能も備える
ファイアストン「デスティネーションLE02」は、ジグザグなサイプなどによる、高いウェット性能と、独自のトレッド・デザインによる高いドライ性能を備えている。また、耐久性を高めるトレッドコンパウンドを採用。優れた安定性を誇り、インドの路面に適した設計もされた。

BSIDコンシューマー・プロダクツ部門のディレクターである山村克之氏は、
「FCAインディアが新たに発表したジープ・コンパスに、OEタイヤとして提供ができ、とても光栄に思う。ファイアストンと、ジープという両アメリカ・ブランドによる強固な連携により、インド市場にメイド・イン・インディア製品を展開できた。町の道路をはじめ、その他の路面においても、ファイアストン・タイヤは、ウエット及びドライ性能を発揮する。」(プレスリリースより引用)

と話している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone India プレスリリース
http://www.bridgestone.co.in/