ブリヂストン

ブリヂストンの企業情報

ブリヂストンは日本のタイヤメーカーです。フランスのMichelin(ミシュラン)、アメリカのグッドイヤーと並ぶ世界3大タイヤメーカーのひとつであり、タイヤ市場においては業界トップクラスのシェアを持っています。

1931年にタイヤメーカーとして創業し、1953年には業界首位の売上高となりました。現在は子会社288社、関連会社147社でグループを形成しており、タイヤ以外にも、ゴルフやテニス用品を扱うブリヂストンスポーツ、自転車ブランドのブリヂストンサイクルなどの子会社があります。

事業体制はタイヤ部門と多角化部門(化工品事業、BSAM多角化事業、スポーツ用品事業、自転車事業、その他事業)で、売上の約8割をタイヤ部門が占めています。

年収情報

平均年収692万円自動車業界内の年収順位 119

年収推移

  • 661万円

2015年度

  • 680.4万円

2016年度

  • 692.1万円

2017年度

自動車業界の平均年収 618万円
推定生涯賃金 2億6878万円

年齢別年収シミュレーション

  • 519万円

25歳

  • 619万円

30歳

  • 720万円

35歳

  • 812万円

40歳

  • 837万円

45歳

  • 820万円

50歳

平均年齢 39.8歳
平均勤続年数 13.9年

売上等の推移(直近3年間)

売上高推移

連結
  • 3,790,251百万円

2015年度

  • 3,337,017百万円

2016年度

  • 3,643,427百万円

2017年度

単独
  • 912,670百万円

2015年度

  • 797,866百万円

2016年度

  • 858,081百万円

2017年度

経常利益推移

連結
  • 507,303百万円

2015年度

  • 432,534百万円

2016年度

  • 400,564百万円

2017年度

単独
  • 226,901百万円

2015年度

  • 185,587百万円

2016年度

  • 249,871百万円

2017年度

従業員数推移

連結
単独

2017年12月期におけるブリヂストンの売上高は、日本やヨーロッパにおけるタイヤ販売本数の順調な推移、米州でのトラック・バス用タイヤの販売本数増、中国・アジア・太平洋地域におけるトラック・バス用タイヤの大幅な販売本数増などが影響し、3兆6,434億2,700万円で前年比9.2%増となりました。
また、営業利益は4,190億4,700万円で前年比6.8%減、経常利益は4,005億6,400万円で前年比7.4%減、当期純利益は2,882億7,500万円で前年比8.6%増となりました。

部門別の売上高は、

  • タイヤ部門が3兆311億円で前年比10%増
  • 多角化部門が6,278億円で前年比7%増

となりました。

事業戦略

事業方針

ブリヂストンは2017年10月、2018年から2022年を対象期間とする「2017中期経営計画(MPT)」を発表。

「真のグローバル企業」と「業界において全てに『断トツ』」を経営の最終目標とし、「グローバル企業文化の育成」「グローバル経営人材の育成」「グローバル経営体制の整備」を重点テーマとして取り組んでいく方針を示しました。

他社との提携状況

ブリヂストンのM&Aや他社との提携に関する動向は以下のとおりです。

  • 2017年1月、フランスの大手タイヤ小売チェーンであるエイメグループを買収すると発表。エイメはトラック・バス用タイヤの販売に強みを持つ企業で、ブリヂストンは同社を傘下に加えることでソリューション事業を強化したい考え。
  • 2018年2月、アメリカの子会社であるブリヂストンアメリカス(BSAM:Bridgestone Americas)が、イタリアのベルサリス(Versalis)と天然ゴムの材料となるグアユール(ゴム成分を含む低木)の商用化に向けた戦略的提携を開始したと発表。最新の遺伝子技術を駆使し、より生産性の高いグアユール品種の開発を目指す。
  • 2018年9月、ヨーロッパの子会社であるブリヂストンヨーロッパ(BSEMEA:Bridgestone Europe)が、英国で乗用車タイヤの販売などを行うExhaust, Tyres and Batteries (Worcester)(ETB)の全株式を取得したと発表。これにより英国のタイヤ販売網を拡充し、顧客ニーズへのきめ細やかな対応が可能になるとした。

注力分野

ブリヂストンは「グローバル企業文化の育成」「グローバル経営人材の育成」「グローバル経営体制の整備」に取り組む方針を示しています。

◯グローバル企業文化の育成

オリンピック・パラリンピック協賛活動によるブランド戦略の推進、研究開発体制の整備によるイノベーションの推進、全世界における販売サービス網の強化・拡充や持続可能な社会実現への貢献といったあらゆる面における継続的改善に取り組むとしています。

◯グローバル経営人材の育成

英語公用化の推進や、多様な人材の育成・登用の促進に取り組む方針です。人材の多様性に関する取り組みとしては、お茶の水女子大学と女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を締結しています。

◯グローバル経営体制の整備

ガバナンス体制の整備と多角化事業の拡充に取り組むとしています。

技術動向

下記は、ブリヂストンの研究開発活動の一例です。

  • 2018年5月、ゴムと樹脂を分子レベルで結びつけた世界初のポリマーの開発に成功したと発表。一般的な合成ゴムと比較し、耐亀裂性が5倍以上、耐摩耗性が2.5倍以上、引張強度が1.5倍以上の性能を有するとし、タイヤの次世代材料としての可能性を示唆した。
  • 2018年6月、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導するプログラムの一環で、低燃費性と高破壊強度を両立したゴム複合体を開発したと発表。低燃費性を意識したゴムと比較し強度が5倍以上、タイヤの燃費特性に寄与する材料物性も15%向上するとした。

グローバル展開

ブリヂストンは2017年10月に発表した「2017中期経営計画(MPT)」において、「真のグローバル企業」を経営の最終目標のひとつに定めています。

○海外における取り組み

■メキシコでの取り組み
  • 2018年10月、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の仕様を満たす新製品を開発するため、2019年から2020年にかけてメキシコのCuernavaca工場とMonterrey工場に112億円を投じる計画だと一部で報道。
■インドでの取り組み
  • 2017年8月、インド国内でのタイヤ需要の増加に対応するため、乗用車用ラジアルタイヤの生産能力を増強すると発表。子会社のBridgestone Indiaが2工場に最新設備と技術を導入して生産能力を強化する。
■カナダでの取り組み
  • 2018年10月、Bridgestone CanadaがJoliette工場に自動倉庫を設置すると発表。投資額は48億1,600万円。2020年に開設される予定で、同倉庫のタイヤの最大保管容量は50万本。
■ヨーロッパでの取り組み
  • 2017年10月、約324億円を投じ、乗用車用タイヤを製造するポーランドのポズナン工場、スペインのブルゴス工場、トラック・バス用タイヤを生産するポーランドのスタルガルト工場の3拠点の生産能力を増強すると発表。2022年までに合計で20%以上生産能力を高めるとした。
  • 2018年9月、ハンガリー投資促進公社(HIPA)が、ブリヂストンが2020年までに3億7,800万円を投じてTatabanya工場に倉庫を導入し、タイヤの保管容量を60万本に増強すると報じた。2020年には年産720万本に増強する計画だという。

部門構成・部門ごとの方針

ブリヂストンの事業体制はタイヤ部門と多角化部門で構成されています。
売上高全体の約8割をタイヤ部門が占めており、下記の製品を取り扱っています。

○タイヤ

  • 乗用車用
  • トラック・バス用
  • 小型トラック用
  • タイヤ関連用品

○自動車製品

  • 自動車用防振ゴム
  • 自動車用ホース

○自動車用ウレタン製品

  • 自動車用シートパッド
  • 衝撃吸収パッド

ブリヂストンの報道ニュース一覧

会社概要

社名 株式会社ブリヂストン
設立年 1931年3月1日
本社所在地 〒104-8340 東京都中央区京橋3-1-1
市場名 東証一部,名証一部,福証
代表取締役 津谷 正明
社債格付け AA
資本金 126,354百万円

組織構成や技術開発状況など、ネットに掲載されていない情報 が聞ける。転職についても相談できる。

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拠点一覧

ブリヂストンの拠点(研究開発・テストセンター含む)

国内拠点一覧
  • 久留米工場
  • 東京工場
  • 横浜工場
  • 那須工場
  • 彦根工場
  • 下関工場
  • 鳥栖工場
  • 栃木工場
  • 熊本工場
  • 甘木工場
  • 防府工場
  • 関工場
  • 磐田工場
  • 黒磯工場
  • 佐賀工場
  • 北九州工場
  • 技術センター
  • 化工品技術センター
  • ブリヂストン化成品㈱
  • ブリヂストンスポーツ㈱
  • ブリヂストンサイクル㈱
海外拠点一覧
  • BRIDGESTONE AMERICAS TIRE OPERATIONS(DES MOINES PLANT)
  • BRIDGESTONE AMERICAS TIRE OPERATIONS(LA VERGNE PLANT)
  • BRIDGESTONE AMERICAS TIRE OPERATIONS(WILSON PLANT)
  • BRIDGESTONE AMERICAS TIRE OPERATIONS(WARREN PLANT)
  • BRIDGESTONE AMERICAS TIRE OPERATIONS(AIKEN PLANT)
  • BRIDGESTONE CANADA (JOLIETTE PLANT)
  • BRIDGESTONE DO BRASIL INDUSTRIA E COMERCIO(SAO PAULO PLANT)
  • BRIDGESTONE DO BRASIL INDUSTRIA E COMERCIO(BAHIA PLANT)
  • BRIDGESTONE DE MEXICO(CUERNAVACA PLANT)
  • BRIDGESTONE NEUMATICOS DE MONTERREY(MONTERREY PLANT)
  • BRIDGESTONE AMERICAS TIRE OPERATIONS (TECHNICAL CENTER)
  • FIRESTONE POLYMERS BRIDGESTONE HISPANIA(BILBAO PLANT)
  • BRIDGESTONE FRANCE(BETHUNE PLANT)
  • BRIDGESTONE HISPANIA(BURGOS PLANT)
  • BRIDGESTONE POZNAN(POZNAN PLANT)
  • BRIDGESTONE TATABANYA TERMELO(TATABANYA PLANT)
  • BRIDGESTONE STARGARD(STARGARD PLANT)
  • BRIDGESTONE TECHNICAL CENTER EUROPE(TECHNICAL CENTER)
  • THAI BRIDGESTONE BRIDGESTONE TIRE MANUFACTURING(THAILAND)
  • BRIDGESTONE TIRE INDONESIA
  • BRIDGESTONE SOUTH AFRICA (PTY)
  • BRIDGESTONE NATURAL RUBBER (THAILAND)

関係会社一覧

ブリヂストンの関係会社一覧

  • ブリヂストンタイヤジャパン㈱
  • BRIDGESTONE AMERICAS,INC.
  • BRIDGESTONE CANADA INC.
  • BRIDGESTONE EUROPE NV/SA
  • BRIDGESTONE POZNAN SP. Z O.O.
  • BRIDGESTONE STARGARD SP. Z O.O.
  • BRIDGESTONE TATABANYA TERMELO KFT.
  • 普利司通(中国)投資有限公司
  • 普利司通(瀋陽)輪胎有限公司
  • 普利司通(無錫)輪胎有限公司
  • 普利司通(恵州)輪胎有限公司
  • BRIDGESTONE ASIA PACIFIC PTE. LTD.
  • BRIDGESTONE INDIA PRIVATE LTD.
  • BRIDGESTONE TIRE MANUFACTURING VIETNAM LLC
  • BRIDGESTONE TIRE MANUFACTURING (THAILAND) CO.,LTD.
  • BRIDGESTONE AUSTRALIA LTD.
  • BRIDGESTONE SPECIALTY TIRE MANUFACTURING(THAILAND) CO.,LTD.
  • BRIDGESTONE SINGAPORE PTE LTD.

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