マツダ

マツダのハイライト

マツダは広島県に拠点を置く完成車メーカー。2010年に自社で開発した省エネ技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を発表。現在、2016年以降にグローバル販売台数170万台を掲げた経営戦略を行っており、その施策の一つである「SKYACTIV」技術搭載車のラインナップ拡充を急速に進めています。

マツダは、1920年、コルク栓メーカーの東洋コルク工業として創業。1931年から三輪トラックの製造を開始し、自動車事業をスタート。1960年に製造を開始した軽自動車「R360クーペ」で、本格的に乗用車部門に参入しました。

1961年にドイツのNSUとWankel(ヴァンケル)から回転動力を出力するロータリーエンジンに関する技術を導入し、1967年に初のロータリーエンジン搭載車「コスモスポーツ」を発売。その後のオイルショックで、特に燃費の悪いロータリーエンジンに非難が向けられたことで販売が落ち込み、経営が悪化しました。
1979年に経営安定化に向けてアメリカ・Ford(フォード)と資本提携。1984年に現在のマツダに改称しました。

1985年のアメリカでの生産会社、マツダ・モーター・マニュファクチャリング・USA・コーポレーション(MMUC、のちにAAI)の設立を皮切りに、1995年にフォードとの合弁会社、オートアライアンス(AAT)、2003年に中国・一汽乗用車での生産を開始するなどグローバル展開を本格化させています。

国内では、広島と防府の2カ所に生産拠点を持ち、独自のフレキシブルな高品質・同期生産ラインを構築。

2010年には、次世代環境技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を発表。この技術を搭載した商品の販売拡大に対応するため、メキシコとタイで新工場を設立したほか、マレーシア、ベトナム、ロシアなどでの販売、組み立て体制の拡大を強化しています。

現在募集中の求人

更新日

マツダ株式会社

エンジン開発に必要な計測技術・実験システムの開発

<職務内容>
■計測及び設備制御の計算機システム開発
■計測技術の開発・検証、計測器メーカーとの技術検討
■設備システム(エンジンベンチ、シャシダイナモ等)の仕様設計~導入、設備メーカーとの技術検討・調整

勤務地 広島県
年収 400万円~700万円
お問い合わせ番号 130479
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 【業務内容】
・機械加工治具の構想設計、仕様設定、設計、見積もり、手配、製作進捗確認、トライ、工事立会、立ち上げ、検収を行っていただきます
・上記に係る開発、生技、工場、取引先など関連先との調整、交渉業務も行っていただきます。
・品質/コスト/安全性/作業性/環境評価や左記に係る現場品質、稼働改善業務も担当して頂きます。

※冶具設計:エンジン、ドライブトレインなどのパワートレイン(PT)に関する加工生産ラインの冶具設計。
  シリンダブロックほかエンジン部品や、トランスミッションなどを機械加工する冶具の設計。

勤務地 広島
年収 400万円~700万円
お問い合わせ番号 137527
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■広島本社または全国6拠点のテクニカルサービスセンターにて、販売会社へのサービス技術支援及び、車両品質改善に関わる業務を担当。
※テクニカルサービスセンターは札幌・仙台・横浜・名古屋・大阪・福岡の6拠点

【具体的には】
■販売会社へのサービス支援
・車両不具合修理に係わる販売会社サービス担当者への技術支援
・販売会社サービス担当者の修理対応力、及び顧客対応力の向上 
■車両品質情報の収集
・市場で発生する車両品質問題の情報収集/解析/原因調査
・車両品質問題の改善促進

勤務地 広島
年収 400万円~700万円
お問い合わせ番号 134819
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■ブレーキ、ステアリング、サスペンションのシステム・ユニットの開発・育成における、目標設定、機能証、最終育成に関わる実車およびモデルベース開発手法を用いた以下の業務を担当頂きます。

【具体的には】
・人間特性に基づいた車両運動性能目標の設定
・設定目標の制御&メカへの機能配分。
・設定目標妥当性検証
・最終評価、バランス整合取り
※なお、各個別シャシ領域の制御だけでなく、ブレーキ、ステアリング、サスペンションを統合した制御、もしくはエンジンや4WDといった駆動系制御群との協調(統合)制御も含む。また本領域は、SILS/HILSといったモデルベース開発のToolによる開発だけでなく、実車での評価育成というプロセスを含みます。

勤務地 広島県
年収 400万円~700万円
お問い合わせ番号 131641
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更新日

マツダ株式会社

走行性能の実験研究

<職務内容>
人馬一体を実現する走行性能領域の機能開発・モデル化に関わる以下の業務を担当して頂きます。
■タイヤ特性の解析・モデル化
走行抵抗のモデルベース開発の中で、タイヤモデルの構築領域を担当し、走行性能全体バランスを考えたタイヤの設計構想を検討し
提案する。モデル構築、機能設計、解析(評価含む)等の業務を推進する。
(具体的な業務)
・タイヤの特性計測と解析
・タイヤモデルの作成
・モデルを使った全体最適設計の検討、提案など。

勤務地 広島県
年収 400万円~700万円
お問い合わせ番号 155326
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年収情報

平均年収670万円自動車業界内の年収順位 1395

年収推移

  • 572.8万円

2013年度

  • 629万円

2014年度

  • 670.4万円

2015年度

自動車業界の平均年収 606万円
推定生涯賃金 2億2543万円

年齢別年収シミュレーション

  • 435万円

25歳

  • 519万円

30歳

  • 603万円

35歳

  • 681万円

40歳

  • 702万円

45歳

  • 688万円

50歳

平均年齢 40.5歳
平均勤続年数 16年

売上等の推移(直近3年間)

売上高推移

連結
  • 2,692,238百万円

2013年度

  • 3,033,899百万円

2014年度

  • 3,406,603百万円

2015年度

単独
  • 2,057,014百万円

2013年度

  • 2,334,421百万円

2014年度

  • 2,606,527百万円

2015年度

経常利益推移

連結
  • 140,651百万円

2013年度

  • 212,566百万円

2014年度

  • 223,563百万円

2015年度

単独
  • 148,818百万円

2013年度

  • 123,255百万円

2014年度

  • 148,085百万円

2015年度

従業員数推移

連結
単独


○2015年3月期の売上




  • 売上高 3兆339億円(前期比3,417億円増加)

  • 営業利益 2,029億円(同208億円増加)

  • 当期純利益 1,588億円(同231億円増加)


2015年3月期は、「SKYACTIV」技術と新たなデザインコンセプトである「魂動デザイン」を採用した新型「デミオ」を導入し、さらに、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」の販売を日本からグローバルに開始。その結果、当期の「SKYACTIV」 搭載比率は74%まで増加し、台数拡大、収益改善、ブランド強化に貢献。当期のグローバル販売台数は前期比5.0%増の139万7千台と、過去20年で最高の販売台数を達成しました。





○2016年3月期の経営指標




  • グローバル販売台数 149 万台(前期比6.6% 増)

  • 売上高 3 兆2,500億円

  • 営業利益 2,100億円

  • 当期純利益 1,400億円


2016年3月期は「構造改革プラン」の最終年度。引き続き主要施策を推進し、ブランド価値のさらなる向上に取り組みます。2015年に新型「ロードスター」を日本からグローバルに導入を開始し、2016年に新型「CX-9」を導入することで、「SKYACTIV」搭載比率は85%以上になる見通しです。




事業戦略

事業方針



○「改革構造プラン」(2013年3月期~2016年3月期)



マツダは、2010年に策定した経営方針「中長期施策の枠組み」を強化するため、2012年2月に「構造改革プラン」を発表しました。マツダの次世代環境技術「SKYACTIV」 を軸に、走り、デザイン、環境・安全性能、カスタマーケアなどマツダらしい商品、サービスの提供を通じて顧客満足を最大化する「ブランド価値経営」を推進しています。そのために、以下の取り組みを掲げています。



  • 「SKYACTIV」モデルの拡充(搭載比率目標85%以上)

  • 正価販売と台数成長

  • 商品、ブランド価値の宣伝強化

  • 海外での生産体制の強化

  • 収益構造の転換および安定的な収益構造の実現





○「構造改革ステージ2」(2017年3月期~2019年3月期)



2015年、2016年3月期までの「構造改革プラン」に続いて、2017年3月期から取り組む「構造改革ステージ2」を発表。これまでの主要施策をより強化しながら、各地域での市場・セグメントごとの需要動向、為替や原油価格などの市場動向、環境規制など事業環境の変化に対応する改革に取り組んでいきます。



  • 「SKYACTIV」商品の継続的進化

  • さらに高効率・高性能の「SKYACTIV GEN2(スカイアクティブ第2世代)」(モデルの開発、投入の開始

  • 工場稼働率の最大化により販売拡大をサポート

  • 強固な財務基盤の構築

  • 配当動向の改善





○協力関係の強化



1979年から続くフォードとの提携関係を、2008年の経済危機をきっかけに段階的に縮小(2015年9月に提携解消)する一方で、他企業との、商品、技術、地域ごとに最適な補完を行う連携体制の構築を目指しています。
国内では、トヨタ車の生産・供給をはじめとした業務提携に注力するほか、日産との車両のOEM相互供給、いすゞとの小型トラックのOEM供給、スズキとの軽四輪車のOEM調達などを行っています。海外では、イタリアのFiat(フィアット)への車両供給や、中国の第一汽車への生産委託と共同販売、長安汽車との共同生産、販売などが進んでいます。




注力分野


マツダは、独自の次世代環境技術「SKYACTIV」を全面的に採用した新世代の商品群の投入を進めており、2015年度にはその比率を85%以上(2014年度74%)に設定しています。「SKYACTIV」関連動向は以下のとおりです。



  • 2014年に、防府工場で生産する「SKYACTIV-DRIVE」(スカイアクティブ ドライブ)、「SKYACTIV-MT」(スカイアクティブ エムティー)の生産能力を増強。また、本社工場で新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」(スカイアクティブ ジー)と新世代高効率クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」(スカイアクティブ ディー)の生産能力を増強

  • 「SKYACTIV」を全面採用したコンパクトカー、新型「デミオ」(日本国外向けの車名は「Mazda2」)を2014年9月から順次販売開始。新開発の1.5リッタークリーンディーゼルエンジンを搭載

  • 2014年10月、メキシコのMazda de Mexico Vehicle Operation(MMVO、マツダデメヒコビークルオペレーション)で「SKYACTIV-G」の機械加工工場を稼動

  • 「SKYACTIV」を全面採用したマツダの新世代商品の第5弾SUV、新型「CX-3」を2014年12月から順次生産スタート

  • 2015年、タイ・チョンブリ県に新設した工場で「SKYACTIV-DRIVE」を生産開始


技術動向


マツダは2007年に技術開発の長期ビジョンとして「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」を発表しました。これは、「人も車も、地球も、みんながワクワクし続けられるサステイナブルな未来の実現」をテーマに、マツダの取り組みを宣言したものです。
自動車業界が抱える、大気汚染の防止やCO2排出量削減、化石燃料への依存低減などさまざまな環境の課題への対応をはじめ、顧客に向けて走る喜びと優れた環境・安全性能を届けるため、以下の取り組みを行っています。



○「SKYACTIV」技術の推進



「SKYACTIV」は、車の基本性能であるエンジンやトランスミッション、ボディ、シャシーなどの性能を飛躍的に向上させた、マツダが開発した技術群の総称です。


・「SKYACTIV-D」

一般的に圧縮比が高いディーゼルエンジンにおいて、世界一の低圧縮比14.0を実現。従来比約20%の燃費改善を達成した高効率クリーンディーゼルエンジン


・「SKYACTIV-G」

量産ガソリンエンジンとして世界で初めて高圧縮比14.0を実現し、エンジンの効率を大幅に高めた直噴ガソリンエンジン


・「SKYACTIV-DRIVE」

マニュアルトランスミッション(MT)のような手ごたえと、燃費の向上に貢献する6速オートマチックトランスミッション


・「SKYACTIV-MT」

軽快で操作しやすく、低燃費にも貢献する小型軽量6速マニュアルトランスミッション


・「SKYACTIV-BODY」(スカイアクティブ ボディ)

基本骨格を可能な限り直線で構成し、各部の骨格を強調して機能させることで強さと軽量化を両立した軽量高剛性ボディ


・「SKYACTIV-CHASSIS」(スカイアクティブ シャシー)

サスペンションやステアリングの機能を見直し、高い操縦性や快適な乗り心地などを実現した高性能軽量シャシー





○安全技術の開発・推進



ドライバーの運転をサポートして事故を未然に防ぐ「アクティブセーフティ技術」。ミリ波レーダーやカメラなどを用いた、事故が避けづらい状況での事故のリスクを軽減する「プリクラッシュセーフティ技術」。この2つのテクノロジーで構成された、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」。これらは2012年発売の新型「アテンザ」をはじめ、「デミオ」「アクセラ」「CX-3」などに順次採用されています。





○モノ造り革新の推進



マツダは、商品の開発や生産において、車の格式やセグメントを越えて一括で企画し、開発や生産のプロセスを同時に行うことで効率的に多くの商品を開発・生産する「モノ造り革新」に取り組んでいます。
開発面においては、多様なプラットフォームや部品のアーキテクチャーを一度に企画、商品化することで共通化を進めています。生産面では、台数の変動や新車の導入に迅速かつ低コストで対応できる生産体制を築き、効率の向上を目指しています。
この革新によって、新世代の商品群をはじめ、「SKYACTIV」技術を搭載した商品の開発効率化、生産設備投資の効率化、車両コストの大幅な改善などを実現しています。




グローバル展開


マツダは、為替抵抗力のある生産体制の構築を目指して、2016年3月期までに海外生産率を50%に引き上げる方針です。また、ASEAN(東南アジア諸国連合)、南アフリカ、台湾、南米などでは、販売拡大に向けて自社で販売・マーケティングを行う体制作りを進めており、2014年10月のミャンマーでの販売店設置によって、ASEAN10カ国への進出が完了しました。
その他も含め、主な海外拠点における事業展開は以下のとおりです。



○販売関連




  • 2013年にカンボジア・プノンペンに販売店1号店を設置

  • 中国国内の販売店を2014年3月までに435店に拡大

  • 2013年に南アフリカ・ヨハネスブルグに販売拠点、Mazda Southern Africa(MSA、マツダサザンアフリカ)を設立

  • 2014年、コロンビアで販売総括会社Mazda de Colombia(MCOL、マツダコロンビア)を設立

  • 2014年、台湾で販売総括会社である台湾馬自達汽車(Mazda Motor Taiwan、MMT)を設立

  • 2014年、ミャンマー・ヤンゴンに販売店1号店を設置





○生産関連




  • 2012年、ロシア・SOLLERS(ソラーズ)との合弁会社、MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus(MSMR、マツダソラーズマヌファクトゥリングルース)をウラジオストクに開設

  • 2014年に新型「アテンザ」を中国・長春工場で、新型「アクセラ」を南京工場で生産スタート

  • メキシコに住友商事との合弁で生産拠点Mazda de Mexico Vehicle Operation(MMVO、マツダデメヒコビークルオペレーション)を開設。2015年からトヨタ向けに「Mazda2」ベースの小型車をOEM供給開始

  • マレーシアのInokom(イノコム)の工場内に、マツダ車専用の車両工場を設置。「CX-5」の量産を開始

  • タイで2015年から新トランスミッション工場が稼働。また、2018年までに合弁会社AATのフォード向け生産能力を、マツダ向けとして取得する予定




会社概要

社名 マツダ株式会社
設立年 1920年1月30日
本社所在地 〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3番1号
市場名 東証一部
代表取締役 小飼 雅道
社債格付け BBB+
資本金 258,957百万円

組織構成や技術開発状況など、ネットに掲載されていない情報 が聞ける。転職についても相談できる。

転職サポートを依頼する

拠点一覧

マツダの拠点(研究開発・テストセンター含む)

国内拠点一覧
  • 本社及び本社工場(広島県安芸郡府中町)(広島県広島市南区)
  • 防府工場(山口県防府市)
  • 三次事業所(広島県三次市)
  • 東京本社(東京都千代田区)
  • マツダR&Dセンター横浜(神奈川県横浜市神奈川区)
  • 販売会社・流通センター他(大阪府堺市西区他)
  • 病院・寮他(広島県安芸郡府中町他)
海外拠点一覧
  • マツダモーターオブアメリカ,Inc.
  • マツダモトールマヌファクトゥリングデメヒコS.A. de C.V.
  • マツダモータース(ドイツランド)GmbH
  • マツダモーターロジスティクスヨーロッパN.V.
  • マツダパワートレインマニュファクチャリング(タイランド)CO.,Ltd.

関係会社一覧

マツダの関係会社一覧

  • マツダモーターオブアメリカ,Inc.
  • マツダモトールマヌファクトゥリングデメヒコS.A. de C.V.
  • ㈱マツダオートザム
  • マツダモーターインターナショナル㈱
  • マツダパーツ㈱

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