本田技研工業

本田技研工業の企業情報

本田技研工業(ホンダ)は、東京都港区に本社を置くバイク・自動車メーカーです。2018年の世界販売台数は8位です。
現在は、「二輪事業」「四輪事業」「金融サービス事業」「ライフクリエーション・その他の事業」の4つを展開。売上高の69.7%を四輪事業が占めています(2019年3月期)。

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情報確認日

本田技研工業株式会社

ソフトウェアQAエンジニアリーダー

■ソニー・ホンダモビリティが自社で開発を行うソフトウェアのテストの企画立案と遂行をご担当いただきます。

【具体的には】ソニー・ホンダモビリティ独自のソフトウェア開発における、
・ソフトウェア品質評価プロセスの企画・立ち上げと実行
・協業先選定を含むテストチームの運営
・テスト/検証プロセスの自動化によるテスト駆動開発(TDD)の仕組みの定着

【組織の役割】
ソニー・ホンダモビリティ社員が中心となって開発したソフトウェアの品質保証業務全般
・ソニー・ホンダモビリティのソフトウェア開発品質評価の企画・運営
・ソフトウェアテスト計画、テストの実行管理 およびテストチームの運営
・ソフトウェア領域のQS(品質標準)の企画/策定などの品質高位標準化
・関連部署(主に開発部門)との折衝
・ソフトウェア改善に関わる市場品質改善オペレーションの企画・運営

※就業制度は暫定的に「フレックスタイム制度」と記載していますが、現在同社内にて調整中となります。詳細は選考にてお伝えいたします。ご了承ください。

勤務地 東京都港区港南1-7-1
※2023年春より六本木に移転予定
年収 600万円~1000万円
お問い合わせ番号 318630
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■すべての交通参加者が通信でつながるネットワーク構築を目指し、下記の業務をご担当いただきます。

【具体的には】
・四輪・二輪・自転車・歩行者の状態・移動に関するビックデータを取得・分析
・四輪・二輪・自転車・歩行者間の通信・コネクテッド領域での研究開発
・交通参加者の状態・移動をデジタル空間上に再現しモデル化、将来の動きを予測する技術の研究
・事故発生リスクの検出、回避行動の決定
・ミクロ交通流シミュレーション、事故再現シミュレーションの構築、効果評価・検証
尚、他部門や取引先等、様々な関係者とコミュニケーションをとりながら業務を進めていただきます。

【業務の魅力】
全社目標のひとつである2050年全世界Hondaの二輪・四輪が関与する交通事故死者ゼロに向けて、Hondaとしては全く新しい取組みとなる本業務は、幅広い視点で課題解決に向けた研究をリーディングすることができ、また、ビッグデータを活用した将来のHonda安全技術創出の中核をなすプロジェクトであり、仕事を通して幅広い知識を得る機会があります。
研究にとどまらず、世の中に送り出し、社会に貢献したいと考えている仲間を求めています。

勤務地 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630
年収 450万円~1000万円
お問い合わせ番号 342357
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情報確認日

本田技研工業株式会社

視界デバイスの制御開発及び流体研究

■次世代BEVも含めた同社の四輪の開発統括部門にて、車両の視界に携わる部品の開発を担当していただきます。

【具体的には】
センサ/カメラ/ミラー/ワイパー/ウォッシャ等の視界デバイスの下記業務を担当
・新技術の研究/ユーザビリティー調査
・デザインと要求性能の成立性検証
・車載要件との整合
・完成車性能評価、風洞試験、NV評価
・ソフトウェア検証
・部品取り付け位置/構造の検討
・取引先様との生産技術性調整
・車体周りの流体解析(CFD)

【主な使用ツール】
・CAE/CFD等の解析ツール
・CFD-ACE+/STAR-CCM+/Fluent/Actran等の解析ソフト
・CANoe/CANape等の通信解析ツール

勤務地 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630
年収 450万円~1000万円
お問い合わせ番号 342008
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情報確認日

本田技研工業株式会社

ソフトウェア戦略企画

■様々なモノやコトをつなげることで、より安心かつストレスフリーなモビリティ社会の実現を目指し、電動事業の中核となるソフトウェアの開発戦略の企画・実行を担当していただきます。

【具体的には】
同社のソフトウェア技術を結集した新しい価値創造に向けた下記業務を担当
・世界各地域におけるマーケット分析・予測(ニーズ分析、競合分析、最新技術動向等)
・商品・サービス競争力踏まえた技術戦略の策定
・デザインシンキングを用いた提供価値/UXの定義
・コスト分析も踏まえた事業性検討および営業部門への提案検討
・商品要求仕様・リカーリングビジネス要求仕様に対する技術目標の設定
・営業・機能開発・調達部門との整合、および経営層への提言
・グローバル戦略に基づいた海外現地法人の戦略整合 等

【業務の魅力】
・新たな企業価値や車の価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えていて、スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です
・グローバルメーカー、IT企業、研究機関、コンサルティングファーム、調査会社その他パートナーと連携しながら、人と車の新たな関係を構築するクリエイティブかつチャレンジングな開発が行える環境です

勤務地 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630
年収 450万円~1000万円
お問い合わせ番号 342005
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情報確認日

本田技研工業株式会社

次世代完成車の検査システムにおける制御ソフトウェア開発

■先進技術を備えた次世代の完成車品質を保証する組織にて、車載ECUに関する検査システムの制御開発を担当していただきます。

【具体的には】
・デジタル技術を駆使した革新的な検査システムの開発に携わります
・車載ECUとの効果的な通信による監視制御ソフトウェアのコーディングにより、完成車の検査機用ソフトウェアを開発します
・検査端末からECUへのコマンドを解析し、高精度な診断を実現するソフトウェア開発に取り組みます
・外部診断機を主要な柱とし、世界中の拠点におけるグローバル検査基盤の標準化を推進します

【業務の魅力】
・世の中を変えていく自動車業界の先進技術の知見を深めることができます
・設計開発領域は品質保証企画や生産領域との連携が必須であり、開発部門のみでは完結しないことから、市場の声にも触れ、さらには複数部門との連携を行い、同社のものづくりを俯瞰した仕事ができます
・MaaSという言葉にもあるように、移動の概念が変わる未来に向け、今後さらに重要性が高まる「移動の安全」に正面から取り組めるポジションです

勤務地 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630
年収 450万円~1000万円
お問い合わせ番号 341997
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年収情報

平均年収808万円自動車業界内の年収順位 25101

年収推移

  • 768.4万円

2015年度

  • 776.1万円

2016年度

  • 808.6万円

2017年度

自動車業界の平均年収 618万円
推定生涯賃金 2億4855万円

年齢別年収シミュレーション

  • 480万円

25歳

  • 572万円

30歳

  • 665万円

35歳

  • 751万円

40歳

  • 774万円

45歳

  • 758万円

50歳

平均年齢 44.9歳
平均勤続年数 23.5年

売上等の推移(直近3年間)

売上高推移

連結
  • 13,999,200百万円

2016年度

  • 15,361,146百万円

2017年度

  • 15,888,617百万円

2018年度

単独
  • 3,456,118百万円

2016年度

  • 3,787,337百万円

2017年度

  • 4,077,564百万円

2018年度

経常利益推移

連結
  • 1,006,986百万円

2016年度

  • 1,114,973百万円

2017年度

  • 979,375百万円

2018年度

単独
  • 350,051百万円

2016年度

  • 484,060百万円

2017年度

  • 534,031百万円

2018年度

  • ※米国SEC基準会社・国際会計基準会社は、経常利益に当たるものがないため、税前利益を経常利益とみなします。

従業員数推移

連結
単独

事業戦略

事業方針

ホンダは、2030年のありたい姿を示した「2030ビジョン」で、「すべての人に、生活の可能性が拡がる喜びを提供する-世界中の一人ひとりの移動と暮らしの進化をリードする-」ことを目標にしています。
このビジョンを達成するため、▽クリーンで安全・安心な社会(カーボンフリー社会と交通事故ゼロ社会の実現に向けた開発)▽移動と暮らしの価値創造(ロボティクス、モビリティ、エネルギーといった新領域への価値提供)▽多様な社会・個人への対応(性別や年齢、文化の違いにとらわれない製品の開発)――の3つの方向性に沿った取り組みを進めていきます。

ホンダは、全世界で販売する「グローバルモデル(Accord、Civic、CR-V、Vezel/ HR-V、Fit/ Jazz)」と、各国のニーズに対応する「地域専用モデル(日本のN-BOX、北米などのPILOT、中国のCRIDERなど)」に分けて自動車の開発・製造を行っています。グローバルモデルでは、開発効率の向上や部品の共有化を行う「ホンダアーキテクチャー」を進めています。
2019年4月には事業体制を再編し、北米、欧州、中国の「第一営業部」と、アジア大洋州、南米、アフリカ中近東の「第二営業部」に分けました。市場ニーズや環境規制の近い地域を束ねることで生産効率を上げるのが目的で、グローバルでの生産コストを2025年までに10%削減することを目指しています。

他社との提携状況

2018年6月に、米ゼネラルモーターズ(GM)と電動化や自動運転分野での協業に合意。GMが開発しているリチウムイオンバッテリーシステムをもとに、電気自動車(EV)向けのバッテリーコンポーネントを共同開発します。2018年10月には、無人ライドシェア専用の自動運転車両を共同開発するために、GMの子会社「GM Cruise」に7.5億万ドルを出資。2030年まで合計27.5億ドルの資金を提供する予定です。

2018年12月には、いずれもベンチャーキャピタルの▽360 Capital Partners(フランス)▽JB Nordic Ventures(フィンランド)▽SOSV(米国)▽Yunqi Partners(中国)――に出資。子会社のHonda R&D Innovationsが行うスタートアップ向けプロジェクト「Honda Xcelerator」を通し、協業を開始しました。

2019年6月には、ソフトバンクとトヨタの共同出資会社「MONET Technologies(MONET、東京都港区)」が、国内の完成車メーカー5社と資本・業務提携に関する契約を締結したため、約10%の出資比率を守るべく追加出資を実施。MONETでは、ホンダの乗用車の移動データを、MaaS(自家用車以外の交通手段を使った移動に関するサービス)事業の開発に活用します。

注力分野

ホンダは、2030年までに、グローバルでの四輪車販売台数の3分の2をEVにすることを目指し、電動化技術の強化に力を入れています。中でも、CAFÉ規制(企業別平均燃費規制)への対策として、高効率なプラグイン・ハイブリッドシステムを生かしたハイブリッド車(HV)の開発を進めています。ゼロエミッション・ビークル規制(排ガスゼロを目的とする販売規制)には、バッテリーEVを中心に、地域のニーズに応じた製品の開発で対応。北米ではGMとバッテリーコンポーネントを、中国では広汽本田汽車、東風本田汽車と量産バッテリーEVを共同開発しています。

自動運転・安全運転支援技術の開発では、2020年に高速道路内での完全自動運転を実現するのが目標。その後、一般道にも拡げていく予定です。2025年頃をめどにレベル4(限定的な領域でドライバーを必要としない)の自動運転を実現することを目指しています。

技術動向

電動化の分野では、高い燃費効率を実現したハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を開発。モーターを1つだけ搭載した「SPORT HYBRID i-DCD」では、駆動と発電を両立できませんでしたが、駆動用と発電用の2つのモーターを搭載したことで、状況に合わせスムーズで効率的な走行が可能になりました。中・大型車から小型車にも拡大して行く予定で、2019年10月に行われる「東京モーターショー2019」で世界初公開される「新型フイット」に搭載されます。
2019年3月に、ジュネーブで行われたモーターショーで発表した新型EV「Honda e」は、「東京モーターショー2017」で発表した「Honda Urban EV」をもとに実用化したもの。2019年5月から欧州地域で予約受付を開始しました。車体にはサイドミラーの代わりに「サイドカメラミラーシステム」を採用。大型スクリーンを配置したフロントディスプレイには、ホンダ独自のAI機能である「Honda Personal Assistant」を搭載しています。スマートフォンを使って、セキュリティやバッテリー、エアコンなどの設定を管理することも可能です。

安全運転支援技術の分野では、高速道路内での車線変更、渋滞時の完全な自動運転を可能とするシステムを開発中。2020年には、高速道路内での完全自動運転化を目指しています。
ミリ波レーダーと単眼カメラで運転をサポートする「Honda SENSING」は、追跡、急発進の抑制、道路標識の認識、車線維持支援などを行うホンダ独自のシステム。2017年8月に発売された「N-BOX」から、軽自動車への標準装備を開始しました。今後は、新型モデル全てに標準装備する予定です。

グローバル展開

2019年4月に、EVを生産する東風本田汽車の第3工場(中国湖北省)が稼働を開始。水資源循環システムや排気処理装置などの最新設備を備え、自動化にも対応しています。2019年2月には、ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダの新四輪工場(ブラジルサンパウロ州)も稼働。2021年をめどに、同州内にあるスマレ工場の生産能力を完全に移管する予定です。

2019年3月期の「四輪事業」の地域別売上高は、北米が6兆1631億円、欧州が4273億円、アジアが2兆3596億円、その他(南米・中東・アフリカ・大洋州)が5211億円となっています。「北米」に開発拠点が3ヶ所と生産拠点が8ヶ所、「南米」に生産拠点が6ヶ所、「欧州」に開発拠点が5ヶ所と生産拠点が5ヶ所、「中近東・アフリカ」に生産拠点が4ヶ所、「中国」に開発拠点が3ヶ所と生産拠点が10ヶ所、「アジア・大洋州」に開発拠点が5ヶ所と生産拠点が25ヶ所あります。

会社概要

社名 本田技研工業株式会社
設立年 1948年9月1日
本社所在地 〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1
市場名 東証一部
代表取締役 八郷 隆弘
社債格付け AA
資本金 86,000百万円

組織構成や技術開発状況など、ネットに掲載されていない情報 が聞ける。転職についても相談できる。

転職サポートを依頼する

拠点一覧

本田技研工業の拠点(研究開発・テストセンター含む)

国内拠点一覧
  • 埼玉製作所(埼玉県狭山市)
  • 栃木製作所(栃木県真岡市)
  • 浜松製作所(静岡県浜松市)
  • 鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)
  • 熊本製作所(熊本県菊池郡)
  • ㈱本田技術研究所(栃木県芳賀郡)
  • ホンダエンジニアリング㈱(栃木県芳賀郡)
  • 八千代工業㈱(三重県四日市市)
海外拠点一覧
  • アメリカンホンダモーターカンパニー・インコーポレーテッド(米国,カリフォルニア州)
  • ホンダオブアメリカマニュファクチュアリング・インコーポレーテッド(米国,オハイオ州)
  • ホンダマニュファクチュアリングオブアラバマ・エル・エル・シー(米国,アラバマ州)
  • ホンダマニュファクチュアリングオブインディアナ・エル・エル・シー(米国,インディアナ州)
  • ホンダトランスミッションマニュファクチュアリングオブアメリカ・インコーポレーテッド(米国,オハイオ州)
  • ホンダカナダ・インコーポレーテッド(カナダ,アリストン)
  • ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド(英国,スウィンドン)
  • ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(インド,グルガオン)
  • ホンダカーズインディア・リミテッド(インド,グレーターノイダ)
  • ピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター(インドネシア,カラワン)
  • ホンダオートモービルタイランドカンパニー・リミテッド(タイ,アユタヤ)
  • タイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッド(タイ,バンコク)
  • ホンダベトナムカンパニー・リミテッド(ベトナム,フックイエン)
  • ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(ブラジル,スマレ)
  • モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(ブラジル,マナウス)

関係会社一覧

本田技研工業の関係会社一覧

  • ㈱ホンダファイナンス
  • アメリカンホンダモーターカンパニー・インコーポレーテッド
  • ホンダオブアメリカマニュファクチュアリング・インコーポレーテッド
  • アメリカンホンダファイナンス・コーポレーション
  • ホンダマニュファクチュアリングオブアラバマ・エル・エル・シー
  • ホンダマニュファクチュアリングオブインディアナ・エル・エル・シー
  • ホンダトランスミッションマニュファクチュアリングオブアメリカ・インコーポレーテッド
  • ホンダカナダ・インコーポレーテッド
  • ホンダカナダファイナンス・インコーポレーテッド
  • ホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ
  • ホンダモーターヨーロッパ・リミテッド
  • ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド
  • ホンダバンク・ゲー・エム・ベー・ハー
  • 本田技研工業(中国)投資有限公司
  • 本田汽車零部件製造有限公司
  • 本田汽車(中国)有限公司
  • ホンダカーズインディア・リミテッド
  • ピー・ティ・ホンダ・プレシジョン・パーツ・マニュファクチュアリング
  • 台灣本田股份有限公司
  • ホンダリーシング(タイランド)カンパニー・リミテッド
  • ホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッド
  • ホンダモトール・デ・アルヘンティーナ・エス・エー
  • ホンダサウスアメリカ・リミターダ
  • バンコホンダ・エス・エー
  • ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ
  • モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ
  • ホンダターキー・エー・エス

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