本田技研工業
本田技研工業の企業情報
本田技研工業(ホンダ)は、東京都港区に本社を置くバイク・自動車メーカーです。2018年の世界販売台数は8位です。
現在は、「二輪事業」「四輪事業」「金融サービス事業」「ライフクリエーション・その他の事業」の4つを展開。売上高の69.7%を四輪事業が占めています(2019年3月期)。
現在募集中の求人
■新規事業企画のミッションは、MaaS・コネクテッド・IoT・再生可能エネルギー・水素といった多彩な領域で「Hondaにしかできない、Hondaだからこそできる」新たなサービスを創っていくことです。同社が持つ強みと新技術を融合してさらなるイノベーションをリードし、「Hondaの未来」を実現するために、以下のような業務を担当いただきます。
【具体的には】
現在、以下の様々な領域で新規事業企画を募集しています。希望がある場合は応募時にお伝えください。
●新規事業企画・開発(電力エネルギーサービス):次世代エネルギーサービスコンセプト「Honda eMaaS」の軸となるバッテリーを活用したエネルギーサービスの事業企画・開発
●MaaS領域の新規事業開発・サービス企画:新たなモビリティサービス新規企画、事業立ち上げ&アライアンス構築
●新規事業企画・開発(海洋・水中ロボティクス領域):ASIMOの技術を活用した洋上風力業界向け海洋・水中ロボ事業、事業立ち上げ&アライアンス構築
●新規事業・新サービス開発イントレプレナー(主にアジア向け/コネクテッドサービス領域):二輪事業のコネクテッドサービス領域における途上国向け新規事業企画
●新規事業・新サービスのUXデザイナー(主にアジア向け/コネクテッドサービス領域):二輪事業のコネクテッドサービス領域における途上国向け新規事業UXデザイン
●新規事業企画(水素事業の企画・推進):燃料電池スタック(水素発電装置)を活用した新サービス・商品の企画、拡販、サービスの事業化に向けたエコシステムの構築(水素供給環境やデリバリー方法の検討など)
●事業戦略企画・商品企画(電動二輪車領域):二輪の電動化事業領域における事業戦略企画・推進、商品企画
勤務地 | 東京都港区赤坂,埼玉県朝霞市,埼玉県和光市 本社(東京) |
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年収 | 450万円~1100万円 |
お問い合わせ番号 | 369639 |
■運転支援・自動運転システムの研究開発部門において、人材開発・育成業務をご担当いただきます。
【具体的には】
・部内エンジニアに対する学習ニーズ調査
・個人/組織のキャリアデザインに基づいたスキルアップ計画の策定
・研修/教育プログラム/学びの場の企画立案から運営
・各種ステークホルダー(人材コンサル・ソフトウェアベンダー 等)と協力した研修/ツール開発
【魅力・やりがい】
・「人間尊重:常に人を中心に考え、そして人の可能性を信じる」を基本理念とする同社において人材開発に関わり、「人」から組織や事業に貢献する体験ができます。
・同社の重要な事業領域である自動運転、ソフトウェア開発における人的資源に関わることができます。
勤務地 | 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台52-1 ※国内・海外事業所への異動の可能性があります。 |
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年収 | 450万円~1000万円 |
お問い合わせ番号 | 369657 |
同社のコネクテッドソリューション開発部門の組織運営者として、下記のような業務を推進いただきます。
【具体的には】
・組織変革・強化に向けた中長期的な戦略・企画の立案と推進
・組織運営マネジメント(プロジェクト全体管理、人材育成、予算管理等)
・外部企業とのアライアンス強化戦略の策定・PMO推進
【業務の魅力】
■グローバルでの更なる成長を目指し、全社を挙げてコネクテッド領域の強化を行っており、中でも急成長中の同部門において重要テーマである組織強化・変革に挑戦いただけます。
・全社戦略や部門方針と連動した組織のありたき姿、それを実現するための戦略・施策を考え、実際に施策を遂行することは大きなやりがい・成長につながります。
・コネクテッド領域のスコープは自動車に限らず、バイクや航空機など様々なモビリティへの拡大を視野に入れておりモビリティの未来に関わる機会があります。
・世界を代表するモビリティメーカーとして最先端のコネクテッドプラットフォーム、サービス、ユーザーエクスペリエンスを世界中のお客様に届けるという大きな責任と感動のある仕事に携わることができます。
勤務地 | 埼玉県和光市本町8-1 Honda 和光ビル,東京都港区南青山2-1-1 ※上記は初任地になります。将来的に、国内および海外事業所への異動の可能性があります |
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年収 | 450万円~1000万円 |
お問い合わせ番号 | 369456 |
同社のIT戦略に対して、グローバルの観点で構想立案し、中長期的なグローバルIT全体戦略の策定をご担当いただきます。
また、電動化などの注力領域においては、PMO(Project Management Office)/PgMO(Program Management Office)として、プロジェクト推進/各プロジェクトの横断管理もお任せします。
【具体的には】
これまでの経験や適性に合わせ、以下の業務をお任せします。
・変革の目玉となる(電動化や生産・販売・リカーリング・サステナビリティ等)領域横断の将来システム戦略の構想立案
・ビジネス要件の仮説検討およびシステムの開発方針(アーキテクチャ・機能/データ配置等)の策定
データを基軸としたあるべきプラットフォームの必要機能やデータ管理・システム連携方針の策定
【キャリアパス】
IT戦略課で3年程度、戦略策定・企画立案を行ない、その後、ソフトウェア開発部門や海外駐在などを経験。将来的にはグローバルITオペレーションを牽引する人材になることが期待されています。
【魅力・やりがい】
デジタル抜きでビジネスは成立しない時代そして、この100年に一度の業界の大変革期において、多岐に渡る関係部門・海外拠点と2030年以降の新たなビジネスを実現するプラットフォームを先回りした提案を作り、業務部門と議論を通して作り上げられる点が魅力です。
勤務地 | 埼玉県和光市本町8-1 Honda 和光ビル |
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年収 | 450万円~1000万円 |
お問い合わせ番号 | 369545 |
■デジタルコクピットを構成するディスプレイ製品の商品価値を高めるために、GUI/各種認識技術(音声、ジェスチャー、視線等)を活用した新HMI・ユーザーインターフェース研究・開発を担当していただきます。
【具体的には】
顧客のニーズとメンタルモデルを的確に把握し、世の中の技術をアンテナ高く取得し、車の機能を理解し、それらを総合的に理解した上で要求仕様にブレイクダウンしていきます。その過程で、人の特性研究、モックアップを用いた被験者検証、市場の顧客の声の製品へのフィードバックを、アジャイル/ウォーターフォールプロセス双方を織交ぜながら実施していただきます。
また、ブレイクダウンした仕様を元にして、協力取引先様と協調しながら製品を作り上げます。実際に完成した製品は、自身の手で机上検証・実車での検証を実施し、顧客の元にお届けします。
※海外拠点との協調や海外での調査・テスト等も数多くあり、業務内容に依っては海外出張の機会が与えられ、現地ユーザーの声に直接触れながら製品の開発を推進します。
勤務地 | 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630 |
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年収 | 480万円~1100万円 |
お問い合わせ番号 | 326260 |
年収情報
平均年収808万円 / 自動車業界内の年収順位 25/101位
年収推移
自動車業界の平均年収 | 618万円 |
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推定生涯賃金 | 2億4855万円 |
年齢別年収シミュレーション
平均年齢 | 44.9歳 |
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平均勤続年数 | 23.5年 |
売上等の推移(直近3年間)
売上高推移
経常利益推移
- ※米国SEC基準会社・国際会計基準会社は、経常利益に当たるものがないため、税前利益を経常利益とみなします。
従業員数推移
事業戦略
事業方針
ホンダは、2030年のありたい姿を示した「2030ビジョン」で、「すべての人に、生活の可能性が拡がる喜びを提供する-世界中の一人ひとりの移動と暮らしの進化をリードする-」ことを目標にしています。
このビジョンを達成するため、▽クリーンで安全・安心な社会(カーボンフリー社会と交通事故ゼロ社会の実現に向けた開発)▽移動と暮らしの価値創造(ロボティクス、モビリティ、エネルギーといった新領域への価値提供)▽多様な社会・個人への対応(性別や年齢、文化の違いにとらわれない製品の開発)――の3つの方向性に沿った取り組みを進めていきます。
ホンダは、全世界で販売する「グローバルモデル(Accord、Civic、CR-V、Vezel/ HR-V、Fit/ Jazz)」と、各国のニーズに対応する「地域専用モデル(日本のN-BOX、北米などのPILOT、中国のCRIDERなど)」に分けて自動車の開発・製造を行っています。グローバルモデルでは、開発効率の向上や部品の共有化を行う「ホンダアーキテクチャー」を進めています。
2019年4月には事業体制を再編し、北米、欧州、中国の「第一営業部」と、アジア大洋州、南米、アフリカ中近東の「第二営業部」に分けました。市場ニーズや環境規制の近い地域を束ねることで生産効率を上げるのが目的で、グローバルでの生産コストを2025年までに10%削減することを目指しています。
他社との提携状況
2018年6月に、米ゼネラルモーターズ(GM)と電動化や自動運転分野での協業に合意。GMが開発しているリチウムイオンバッテリーシステムをもとに、電気自動車(EV)向けのバッテリーコンポーネントを共同開発します。2018年10月には、無人ライドシェア専用の自動運転車両を共同開発するために、GMの子会社「GM Cruise」に7.5億万ドルを出資。2030年まで合計27.5億ドルの資金を提供する予定です。
2018年12月には、いずれもベンチャーキャピタルの▽360 Capital Partners(フランス)▽JB Nordic Ventures(フィンランド)▽SOSV(米国)▽Yunqi Partners(中国)――に出資。子会社のHonda R&D Innovationsが行うスタートアップ向けプロジェクト「Honda Xcelerator」を通し、協業を開始しました。
2019年6月には、ソフトバンクとトヨタの共同出資会社「MONET Technologies(MONET、東京都港区)」が、国内の完成車メーカー5社と資本・業務提携に関する契約を締結したため、約10%の出資比率を守るべく追加出資を実施。MONETでは、ホンダの乗用車の移動データを、MaaS(自家用車以外の交通手段を使った移動に関するサービス)事業の開発に活用します。
注力分野
ホンダは、2030年までに、グローバルでの四輪車販売台数の3分の2をEVにすることを目指し、電動化技術の強化に力を入れています。中でも、CAFÉ規制(企業別平均燃費規制)への対策として、高効率なプラグイン・ハイブリッドシステムを生かしたハイブリッド車(HV)の開発を進めています。ゼロエミッション・ビークル規制(排ガスゼロを目的とする販売規制)には、バッテリーEVを中心に、地域のニーズに応じた製品の開発で対応。北米ではGMとバッテリーコンポーネントを、中国では広汽本田汽車、東風本田汽車と量産バッテリーEVを共同開発しています。
自動運転・安全運転支援技術の開発では、2020年に高速道路内での完全自動運転を実現するのが目標。その後、一般道にも拡げていく予定です。2025年頃をめどにレベル4(限定的な領域でドライバーを必要としない)の自動運転を実現することを目指しています。
技術動向
電動化の分野では、高い燃費効率を実現したハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を開発。モーターを1つだけ搭載した「SPORT HYBRID i-DCD」では、駆動と発電を両立できませんでしたが、駆動用と発電用の2つのモーターを搭載したことで、状況に合わせスムーズで効率的な走行が可能になりました。中・大型車から小型車にも拡大して行く予定で、2019年10月に行われる「東京モーターショー2019」で世界初公開される「新型フイット」に搭載されます。
2019年3月に、ジュネーブで行われたモーターショーで発表した新型EV「Honda e」は、「東京モーターショー2017」で発表した「Honda Urban EV」をもとに実用化したもの。2019年5月から欧州地域で予約受付を開始しました。車体にはサイドミラーの代わりに「サイドカメラミラーシステム」を採用。大型スクリーンを配置したフロントディスプレイには、ホンダ独自のAI機能である「Honda Personal Assistant」を搭載しています。スマートフォンを使って、セキュリティやバッテリー、エアコンなどの設定を管理することも可能です。
安全運転支援技術の分野では、高速道路内での車線変更、渋滞時の完全な自動運転を可能とするシステムを開発中。2020年には、高速道路内での完全自動運転化を目指しています。
ミリ波レーダーと単眼カメラで運転をサポートする「Honda SENSING」は、追跡、急発進の抑制、道路標識の認識、車線維持支援などを行うホンダ独自のシステム。2017年8月に発売された「N-BOX」から、軽自動車への標準装備を開始しました。今後は、新型モデル全てに標準装備する予定です。
グローバル展開
2019年4月に、EVを生産する東風本田汽車の第3工場(中国湖北省)が稼働を開始。水資源循環システムや排気処理装置などの最新設備を備え、自動化にも対応しています。2019年2月には、ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダの新四輪工場(ブラジルサンパウロ州)も稼働。2021年をめどに、同州内にあるスマレ工場の生産能力を完全に移管する予定です。
2019年3月期の「四輪事業」の地域別売上高は、北米が6兆1631億円、欧州が4273億円、アジアが2兆3596億円、その他(南米・中東・アフリカ・大洋州)が5211億円となっています。「北米」に開発拠点が3ヶ所と生産拠点が8ヶ所、「南米」に生産拠点が6ヶ所、「欧州」に開発拠点が5ヶ所と生産拠点が5ヶ所、「中近東・アフリカ」に生産拠点が4ヶ所、「中国」に開発拠点が3ヶ所と生産拠点が10ヶ所、「アジア・大洋州」に開発拠点が5ヶ所と生産拠点が25ヶ所あります。
会社概要
拠点一覧
本田技研工業の拠点(研究開発・テストセンター含む)
国内拠点一覧 |
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海外拠点一覧 |
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関係会社一覧
本田技研工業の関係会社一覧
- ㈱ホンダファイナンス
- アメリカンホンダモーターカンパニー・インコーポレーテッド
- ホンダオブアメリカマニュファクチュアリング・インコーポレーテッド
- アメリカンホンダファイナンス・コーポレーション
- ホンダマニュファクチュアリングオブアラバマ・エル・エル・シー
- ホンダマニュファクチュアリングオブインディアナ・エル・エル・シー
- ホンダトランスミッションマニュファクチュアリングオブアメリカ・インコーポレーテッド
- ホンダカナダ・インコーポレーテッド
- ホンダカナダファイナンス・インコーポレーテッド
- ホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ
- ホンダモーターヨーロッパ・リミテッド
- ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド
- ホンダバンク・ゲー・エム・ベー・ハー
- 本田技研工業(中国)投資有限公司
- 本田汽車零部件製造有限公司
- 本田汽車(中国)有限公司
- ホンダカーズインディア・リミテッド
- ピー・ティ・ホンダ・プレシジョン・パーツ・マニュファクチュアリング
- 台灣本田股份有限公司
- ホンダリーシング(タイランド)カンパニー・リミテッド
- ホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッド
- ホンダモトール・デ・アルヘンティーナ・エス・エー
- ホンダサウスアメリカ・リミターダ
- バンコホンダ・エス・エー
- ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ
- モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ
- ホンダターキー・エー・エス
他の完成車メーカー・部品メーカー情報
外資系自動車部品メーカー
- アメリカン・アクスル&マニュファクチャリング
- イリノイ・ツール・ワークス
- インフィニオンテクノロジーズ
- ヴァレオ
- 濰柴動力股份
- エバースペッシャー
- MRF
- マザーソン・スミ・システムズ
- オートリブ
- クーパー・スタンダード・ホールディングス
- クーパー・タイヤ・アンド・ラバー
- クノールブレムゼ
- クムホタイヤ
- グルーポアントリン
- ラインメタル・オートモーティブ
- コンチネンタル・オートモーティブ
- CIEオートモーティブ
- GKN
- シェフラー
- ジョンソンコントロールズ
- ジョンソン・マッセイ
- ZF/ZF TRW
- ソルベイ
- 星字(ソンウ)ハイテック
- デーナ
- TIオートモーティブ
- TEコネクティビティ(タイコエレクトロニクスジャパン)
- テネコ
- ドラクスルマイヤー
- イートン
- SKF
- ハネウェル
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- ネクスティア・オートモーティブ
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- ビステオン
- 現代WIA(ヒュンダイダブリュアイエー)
- 現代モービス(ヒュンダイモービス)
- ピレリ
- プラスチックオムニウム
- フレックスエヌゲート
- ブローゼ
- 北京海納川
- ベバスト
- ヘラー
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