東海理化

東海理化の企業情報

東海理化電機製作所(東海理化)は愛知県に拠点を置く、自動車用コンビネーションスイッチ、シートベルト、キーロックセット、シフトレバー、自動車用ミラー、ステアリングホイールなどを手掛ける自動車部品メーカーです。国内の子会社10社と持分法適用会社2社、海外の連結子会社28社と持分法適用関連会社3社、持分法非適用関連会社1社により構成されています。

現在は32.18%の出資を受けるトヨタ自動車との取引が中心です。連結売上高全体の約7割をトヨタ自動車関連が占めていますが、一方で、Fordやスバル、スズキ、三菱自動車、マツダといったトヨタ系以外の完成車メーカーとも取引があります。

年収情報

平均年収618万円自動車業界内の年収順位 46101

年収推移

  • 611万円

2015年度

  • 621.3万円

2016年度

  • 618.3万円

2017年度

自動車業界の平均年収 618万円
推定生涯賃金 2億3287万円

年齢別年収シミュレーション

  • 449万円

25歳

  • 536万円

30歳

  • 623万円

35歳

  • 703万円

40歳

  • 725万円

45歳

  • 710万円

50歳

平均年齢 39.7歳
平均勤続年数 17.3年

売上等の推移(直近3年間)

売上高推移

連結
  • 476,202百万円

2015年度

  • 459,070百万円

2016年度

  • 481,945百万円

2017年度

単独
  • 244,194百万円

2015年度

  • 239,552百万円

2016年度

  • 251,514百万円

2017年度

経常利益推移

連結
  • 34,673百万円

2015年度

  • 32,111百万円

2016年度

  • 32,278百万円

2017年度

単独
  • 15,507百万円

2015年度

  • 17,283百万円

2016年度

  • 20,161百万円

2017年度

従業員数推移

連結
単独

2018年3月期における東海理化の売上高は、4,819億4,500万円で前年比5.0%増となりました。
また、営業利益は308億7,100万円で前年比1.1%増、経常利益は322億7,800万円で前年比0.5%増、親会社株主に帰属する当期純利益は220億1,400万円(前年は43億3,600万円の純損失)となりました。

地域別の売上高比率は、

  • 日本が2,342億7,200万円で前年比4.3%増
  • 北米が1,055億6,800万円で前年比4.0%減
  • アジアが1,101億9,300万円で前年比13.9%増
  • その他が319億1,000万円で前年比14.6%増

となりました。

製品別の売上高は、

  • スイッチ類が2,304億4,800万円で前年比21.3%増
  • キーロックが564億4,100万円で前年比30.4%減
  • シートベルトが663億5,000万円で前年比1.0%減
  • シフトレバーが503億4,500万円で前年比4.3%増
  • 自動車用ミラーが103億8,000万円で前年比7.5%増
  • ステアリングホイールが80億9,400万円で前年比5.9%減
  • 装飾品が59億8,500万円で前年比12.9%増
  • その他が539億200万円で前年比9.5%増

となりました。

事業戦略

事業方針

東海理化は今後、電子制御式シフトレバーや電子ミラー、カーシェア向けのワンタイムキー配信システムなど、電子化に対応した製品による収益の拡大を目指しています。

また、国内においては取扱部品の拡大による複数部品のモジュール化を推進しており、2018年5月には子会社の恵那東海理化が保有する第2工場の生産性を強化。それまで生産していたドアミラーやホイールカバーに加え、シフトレバーやスイッチの生産を新たに開始。さらにシートベルト部品を約2割増産するとしました。

このほか、2017年にはソフトウェア開発子会社の東海理化アドバンストの人員を増員させ、ソフト設計業務を移管。東海理化本体はシステム設計に特化することで製品開発の効率化を図っています。

他社との提携状況

東海理化の他社との提携に関する動向は以下のとおりです。

  • 2018年9月、カメラ制御やデジタル画像処理技術を持つ日本のベンチャー企業のカムイ・イノベーションに出資したと発表。東海理化がベンチャー企業に出資したのはこれが初。ドライバーの状態を検知するセンサーや電子ミラーなど、映像を用いた次世代技術の開発を強化する。

技術動向

下記は、東海理化の研究開発活動の一例です。

  • 2017年12月、技術説明会にて子会社の東海理化アドバンストの開発人員を1.5倍の115人に増員したと発表。東海理化本体が担っていたシステム製品のソフト設計業務を同社に移管することで、東海理化はシステム設計業務に、東海理化アドバンストはソフト開発・検証に特化する。
  • 2018年7月、豊田合成との協業で、車のハンドル向けスイッチ・センサー類を2点開発。ドライバーがハンドルを握っているかを検知する機能のほか、指のジェスチャーで車載機器を制御する機能などに応用する。

グローバル展開

2018年3月末時点で東海理化は、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、中国、台湾、タイ、フィリピン、インドネシア、インド、イギリス、チェコに海外生産拠点を保有しています。

また、地域別に以下の戦略を推進しています。

◯北米

メキシコにおける生産能力の強化などによる受注拡大を目指しています。また、取引先に対する納品物の現地生産台数の将来的な増加も見込んでいます。

◯アジア

現在の高収益率を維持・拡大するため、市場の成長率に合わせて生産能力を拡大する考えです。インドでは、主要取引先の1社であるスズキの成長に合わせて工場を拡張しています。

東海理化は現在、トヨタなど主要取引メーカーの新興国での生産拡大に対応するため、同地域を中心に工場の新設や生産能力の増強を実施しています。

部門構成・部門ごとの方針

東海理化は2017年1月、エレクトロニクス事業部を廃止し、新たにエレクトロニクスセンターを設置しました。
セキュリティに関する各事業部のシステム企画・設計などが部門横断的に実施できる体制に変更することで、開発を強化する考えです。

会社概要

社名 株式会社東海理化(株式会社東海理化電機製作所)
設立年 1948年8月30日
本社所在地 〒480-0195 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地
市場名 東証一部,名証一部
代表取締役 三浦 憲二
社債格付け A+
資本金 22,800百万円

組織構成や技術開発状況など、ネットに掲載されていない情報 が聞ける。転職についても相談できる。

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拠点一覧

東海理化の拠点(研究開発・テストセンター含む)

国内拠点一覧
  • 本社,本社工場(愛知県大口町)
  • 豊田工場(愛知県豊田市)
  • 音羽工場,萩工場(愛知県豊川市)
  • 恵那東海理化㈱への貸与資産(岐阜県恵那市)
  • 研修センター(愛知県小牧市)
海外拠点一覧
  • トウカイリカ(タイランド)㈱
  • TACマニュファクチャリング㈱
  • 佛山東海理化汽車部件㈲
  • TRCZ㈲
  • 天津東海理化汽車部件㈲

関係会社一覧

東海理化の関係会社一覧

  • TRAM㈱
  • TRBR インダストリア イ コメルシオ㈲
  • TRCZ㈲
  • トウカイリカ ミンダ・インディア㈱
  • トウカイリカインドネシア㈱

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