ランクセス

ランクセスの企業情報

ランクセス(LANXESS Deutschland GmbH)は、ドイツに本社を置く、合成ゴム・特殊化学メーカーです。
特殊精密化学品、ブチルゴム、ゴム薬品、プラスチック材料を扱っており、このうち自動車関連製品の売上高が全体の約半分を占めています。

2004年7月、化学工業や製薬を手がけるドイツのバイエル(Bayer AG)が展開する化学関連事業の一部が独立するかたちで誕生しました。
不採算事業として切り離されたため、当初の経営状況は思わしくありませんでしたが、2006年に黒字化を果たしました。

2016年1月末時点では、世界29ヶ国に52ヶ所の拠点を有し、約16,300人の従業員を抱えています。
事業体制は以下の3部門で構成されています。
・パフォーマンスポリマーズ部門
・アドバンスト中間体部門
・パフォーマンスケミカルズ部門

売上等の推移(直近3年間)

売上高推移

連結
  • 1,112,200百万円

2013年度

  • 1,072,804百万円

2014年度

  • 1,058,868百万円

2015年度

  • ※米国SEC基準会社・国際会計基準会社は、経常利益に当たるものがないため、税前利益を経常利益とみなします。

従業員数推移

連結

2014年末における売上高は、80億6百万ユーロで前年比3.5%減となりました。
また、EBITDAは6億4,400万ユーロで前年比3.2%増、EBITは2億1,800万ユーロ(前年は-9,300万ユーロ)、純利益は4,700万ユーロ(前年は-1億5,900万ユーロ)となりました。

事業戦略

技術動向

2014年末時点で、ランクセスは世界各地域に研究開発拠点を有し、約700人の従業員が研究開発活動に従事しています。

タイヤ事業に関しては、ネオジウム触媒ポリブタジエンラバーとソリューション・スチレン・ブタジエンラバーを使用し、これらの配合を最適化することによって、燃費・グリップ・静音のそれぞれの性能を向上させたエコタイヤを開発し、完成車メーカーに供給しています。

下記は、ランクセスの研究開発活動の一例です。

・高性能ゴム2種をタイヤメーカーに提案

2015年2月、高性能ゴムの新製品である「Buna FX 3234A-2HM」と「Buna VSL 3038-2HM」を提案。これらはポリマー充填を改善して内部摩擦を低下させた製品。

グローバル展開

2016年1月末時点で、ランクセスは世界29ヶ国に52ヶ所の拠点を有しています。
このうち製造拠点については本国ドイツのほか、ベルギー、フランス、オーストリア、イギリス、イタリア、ロシア、スペイン、アメリカ、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、中国、インド、日本、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、南アフリカなどに設置されています。

また、2012年から2014年にかけて、ランクセスは世界各地域の製造拠点を整備・拡張しました。なお、この取り組みには1億2,500万ユーロが投じられました。

○新興国をはじめとした海外における取り組み

■シンガポールでの取り組み
  • 2013年6月、ネオジウム触媒ポリブタジエンラバーを生産する新工場をジュロンに設置し、稼働を開始。投資額は4億ユーロで、年間生産能力は10万トン。
■ベルギーでの取り組み
  • 2014年7月、アントウェルペン(またはアントワープ)に新設したポリアミドプラスチックの生産工場の稼働を開始。

会社概要

社名 ランクセス株式会社
設立年 2004年7月1日
本社所在地 〒100-8215 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル23階
代表取締役 辻 英男
資本金 400百万円

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