ヒュンダイ自動車アメリカ、8月の販売台数を発表
2016年8月比では25%の落ち込み ジェネシスが成長か
韓国最大級の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車、そのグループ会社のヒュンダイ自動車アメリカが8月の販売台数を、9月1日のプレスリリースで発表した。同社によれば、8月のヒュンダイ自動車及び、ジェネシス・ブランドの販売台数が54,310台であったとし、過去最高を記録した2016年8月の販売台数と比べ、25%の落ち込みとなったことを明らかにしている。
一方で、ジェネシス・ブランドが2017年7月の販売台数と比べ、10%の増加を見せており、昨年の同時期と比べても20%増加したことが分かっている。

「ツーソン」が過去最高を記録 「ソナタ」も好調に
小型クロスオーバーSUVである「ツーソン」の販売台数が、8月としては過去最高を記録。特徴的なデザインがされ、先進技術を採用したモデルが、用途の広いクロスオーバーSUVへの需要に応えた形となった。また、中型セダンである「ソナタ」2018年モデルが先月、米国道路安全保険協会(IIHS)の「トップセーフティピック+ 2017」を獲得したこともあり、今後販売台数が伸びることに期待が高まっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/