曙ブレーキ、フランクフルト国際モーターショーに出展
新開発のブレーキキャリパーをラインナップ
曙ブレーキは9月5日のプレスリリースにて、第67回フランクフルト国際モーターショーに出展することを発表した。出展は9月14日~24日の11日間を予定している。今回の出展では、新開発したオポーズドタイプ10ポットブレーキキャリパー、オポーズドタイプ8ポットおよび4ポットブレーキキャリパーが特に注目が集まると曙ブレーキは考えている。
すでに10ポット、6ポットはすでに欧州自動車メーカーに供給をスタートしているが、プロトタイプは高性能スポーツカー向けの小型軽量ブレーキキャリパーになっている。
さらに、欧州での競争力アップのため、高性能車両用製品の強化を目指していく。上記のブレーキキャリパーは多くのモータースポーツ活動で培ったブレーキ技術を活用し、高負荷、高速、高温制動時のブレーキ性能などに特化したものになっている。
出展内容と場所
新開発したプロトタイプの10ポット、8ポット、4ポットブレーキキャリパー、すでに欧州自動車メーカー向けに量産されている10ポット、6ポットブレーキキャリパー、モータースポーツ向けブレーキキャリパー、プロトタイプのオポーズドタイプ電動パーキングブレーキがメインに出展される。展示場所はホール4.0、スタンドE25である。
(画像は曙ブレーキのホームページより)
▼外部リンク
曙ブレーキ プレスリリース
http://www.akebono-brake.com/