ヒュンダイ、CNGモデルの「エクセント・プライム」を発表
商業車セグメントのセダンへ圧縮天然ガス自動車を導入
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、インド第2位の自動車メーカーで乗用車輸出の最大手である同社のインド法人ヒュンダイ・インドが、商業車セグメントへ圧縮天然ガス自動車を導入することを、9月11日のプレスリリースで明らかにした。圧縮天然ガス自動車が導入されるのは「エクセント・プライム」で、商業車セグメントのセダンへ圧縮天然ガス自動車が採用されるのは初めてとなる。商業車セグメント内における顧客の希望を叶える「低コスト」の実現が可能となる見込みだ。
ヒュンダイは「顧客中心」をブランドモットーに、商業車セグメントのセダンである「エクセント・プライム」内蔵型の圧縮天然ガスをラインナップに加え、成長を続ける商業車セグメントへ、イノベーションを通じて優れた顧客経験を提供することを目指している。

100,000km/3年のクラス最高となる保証を提供
メーカーの工場で圧縮天然ガスを内蔵した「エクセント・プライム」は、ユーザーに多くの利点がある。これは商業車の出荷時に、速度制限機能が付随するのと同様の利点で、登録税の優遇や資金調達が簡単になることにも役立つ。工場で取り付けられた「圧縮天然ガス」と車両との互換性のため、調整性が行われる「エクセント・プライム」は、100,000km/3年のクラス最高となる保証が提供される予定だ。
また、あらかじめ工場で調整しながら圧縮天然ガスを取り付けるため、配送や取り付けにかかる時間を節約することができるうえ、納車後はすぐに使用することができる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ・プレスリリース
http://www.hyundai.com/