ブリヂストン・アメリカスの商用タイヤ事業部、新社長が就任へ
アメリカ&カナダの商用タイヤ事業部 新社長が就任へ
大手タイヤメーカーのブリヂストン・アメリカスが、アメリカ&カナダの商用タイヤ事業部に、新社長が就任すると、18日のプレスリリースで発表した。ブリヂストン・グループで23年間勤め上げ、2017年12月31日に退職するカート・ダニエルソン氏の後任として、スコット・デイモン氏が新社長に就任する見通しであることが分かった。

多様なリーダーシップを発揮 ファイアストン及びバンダグ製品もリードへ
スコット・デイモン氏は、バンダグの開発エンジニアとして、1996年にブリヂストン・グループに入社。ブリヂストン・アメリカス技術センターの戦略企画部の部長や、ファイアストン工業製品社(FSIP)の社長などとして、多様なリーダーシップを発揮してきた人物。スコット・デイモン氏は、北アメリカでのTBRタイヤやOTRタイヤ、ファイアストンの農業用タイヤや、バンダグ・リトレッド事業などを含む、商業用タイヤの販売及び、サービス業務を先導する予定。
また、市場シェアの拡大や、新たな製品、サービス、技術ソリューションの市場投入に向けて指揮をとっていく。更に、ビジネス効率の改善や、才能の育成にも尽力していく。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/