ブリヂストン・ファイアストン、新たな農業車両用ラジアルタイヤを発表

ファイアストンAgが「ファイアストンDestination Turf」を発表
ブリヂストン・アメリカスの子会社で、農業用タイヤなどの製造や、販売を手がけるファイアストンAgが、先進的な農業車両用ラジアルタイヤを、ブリヂストン・アメリカスの3日のプレスリリースで発表した。

ファイアストンAgが発表した「ファイアストンDestination Turf」は、先進的な農業車両用ラジアルタイヤとなっており、土壌圧縮を抑えられるように設計開発されている。また、同サイズの標準タイヤ比で、同じ空気圧でもより大きな負荷に耐えられる。

「先進偏平タイヤ設計」技術を採用 優れたトラクション性能も
「ファイアストンDestination Turf」には、「先進偏平タイヤ設計」技術が採用され、タイヤの接触面をより均一にすることで、土壌圧縮を抑えることに貢献する。

また、最先端のトレッドパターンと、バイティングエッジによって、従来の農業車両用リブタイヤよりも、ウェット・コンディションで、優れたトラクション性能を発揮。タイヤのついた泥なども、タイヤ回転時にとれやすい設計がされた。

ファイアストンAgの全てのタイヤと同様に、「Destination Turf」製品ラインには、業界をリードする9年間の限定保証が付帯することも明らかにされた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/