三菱自動車、およそ66,000台をリコール タカタ製エアバッグで
「ランサー」をリコール 2004年から2006年モデルが対象
日本の自動車メーカーである、三菱自動車のグループ会社、三菱自動車北アメリカが、「ランサー」をリコールすることが分かったと、5日から各メディアが報じている。三菱自動車北アメリカの、2004年から2006年モデルの「ランサー」及び、「ランサーエボリューション」、そして2004年モデルの「ランサースポーツバック」、合計およそ66,000台が、リコールされると明らかにされた。
世界的にも問題になっているタカタ製エアバッグ、その助手席側前方のエアバッグ・インフレーターを、交換するためのリコールだとした。
自動車メーカー&NHTSAに電話で確認可能 22日より通知開始
リコール対象車は2015年にもリコールがされ、タカタ製の同様のインフレーターに交換された。今回は、違うインフレーターに無料で交換していくとしている。対象車の所有者は、自動車メーカーや、NHTSA(国家道路交通安全局)に電話、もしくはリコール関連の専用サイトにて、詳細を調べることが可能。三菱自動車は、22日より所有者への通知を開始するとしている。
(画像はCars.comより)
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