ブリヂストン、台湾子会社が35周年記念式典を開催
現地のビジネスパートナーも招待
自動車用タイヤの大手サプライヤーであるブリヂストンは、台湾の新竹市に拠点を置く子会社の台灣普利司通股份有限公司(以下、BSFC)が創立35周年を迎えたことを記念して、10月3日に台北市において式典が開催されたと発表した。この式典には、来賓として経済部部長の沈榮津氏、工業局局長の呂正華氏、BSFC株主で臺隆工業股份有限公司の董事長である黄教漳氏など現地のビジネスパートナーが招待されたと同時に、ブリヂストングループからは取締役代表執行役兼CEOの津谷正明氏、および取締役代表執行役兼COOの西海和久氏をはじめとする主要な役員が出席する中でとり行われた。

タイヤ100本を寄贈
また、この式典においてブリヂストンのCEO津谷氏より来賓およびBSFC従業員に向けて、これまでの事業発展と支援への感謝を伝えるとともに、台湾社会への更なる貢献についてのメッセージが述べられた。1982年の創立以来、BSFCは「最高の品質で社会に貢献」というブリヂストングループの企業理念に基づいて事業を展開しており、今回の35周年記念において、記念式典と同日の10月3日にBSFCの本社がある新竹県の警察署に100本のランフラットタイヤ「DRIVEGUARD」が贈呈された。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ブリヂストン プレスリリース
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/