豊田合成、米州事業30周年記念式典を開催
米国ミズーリ州の生産子会社で実施
自動車用ゴム・樹脂部品およびLEDの大手サプライヤーである豊田合成は10月7日(土)、米国の生産子会社「TGミズーリ」において、地元政府や取引先などの関係者 約100名が出席して同社の米州事業30周年の記念式典をとり行ったと発表した。式典の冒頭において、豊田合成の社長である宮﨑直樹氏は次にように述べている。
「私たちは、この米州において、ものづくり力を磨くと共に、地域と共生し、信頼いただける企業を目指して事業を拡大してきた。この地で皆様と共に歩んできた道のりを礎として、大きな変革期にある自動車産業において、今後も持続的な成長を実現していきたいと思う。」(プレスリリースより引用)
世界18ヵ国で事業展開
豊田合成グループは1986年4月、米国のミズーリ州に現在の「TGミズーリ」の前身となる「TG (U.S.A.) Corporation」を設立して以来、米国、カナダ、メキシコ、ブラジルで事業を拡大してきた。現在では米州の地域統括会社「豊田合成ノースアメリカ」を中心に21のグループ会社で事業展開をしており、地域や納入先に密着した開発・生産体制を構築している。また、同社は世界18ヵ国に67のグループ会社があり、グローバル規模で事業展開を行っている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
豊田合成 プレスリリース
http://www.toyoda-gosei.co.jp/news/detail/?id=611