ビステオン、地元小学校のリーダーシップ構築プログラムを支援

プログラム支援に4000ドルを寄付
ビステオンは、非営利団体であるビステオンファンドを通じて、ヴァンビューレン郷のビステオンの本社とイノベーションセンター近くにある、ミシガン州ベルヴィルのタイラー小学校の子供たちに対するリーダーシップ構築プログラムを支援するために、4000ドルを寄付したことを発表した。

寄付金は、同社の従業員リソースグループの一つである「Women in Visteon」による「Leader in Me」プログラムのサポートにおいて活用される。

この革新的な学校全体での取り組みは、故スティーブン・R・コヴィー氏によって書かれた「7つの習慣」をベースにしており、リーダーシップスキルを開発し、子供の頃から自信を作り出すために構築されたものだ。

リーダーシップスキルを学ぶ
タイラー小学校では、批判的な思考、目標設定、リスニングとスピーキング、自主学習、プレゼンテーション、グループで作業する能力など、将来の労働する力を強化するために設計されたすべてのスキルを学ぶ、「Leader in Me」プログラムの2年目を終了した。

タイラー小学校の校長であるアレシア・ピット氏は、ビステオンの継続的なサポートに感謝し、次のように述べた。

「我々が今年実行したことは、人をリードするという機会が子供に与えられた時、素晴らしいことが起こるということを証明するものです。そして、タイラー小学校でも間違いなく素晴らしい体験が実行されています。」(プレスリリースから引用)


子供たちの生活を守るビステオンファンド
ビステオンの寄付は、従業員が居住し働いている地域社会に対する、企業としての継続的なコミットメントを強化するものだ。

また、ヴァンビューレン郷のビステオンの従業員は、11年目を終えたボランティアのリーディングプログラムを、タイラー小学校と提携して行っている。

ビステオンファンドは、食料品やシェルター、医療、メンタリング活動を提供し、子供たちの生活を向上させることを目的とした、世界各地のプログラムに資金を提供している非課税の非営利団体。


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