ジョンソンコントロールズ、フィアット・クライスラー・オートモービルズよりアワードを獲得

2部門においてアワードを獲得

フィアット・クライスラー・オートモービルズUS(以下、FCA)は、ジョンソンコントロールズとその他の優秀なサプライヤーに対して、品質、革新、継続的な改善、多角化およびFCAの企業に理念に対して多大な貢献をおこなったことに対して表彰を行った。

ジョンソンコントロールズは、FCAのフィアット品質賞(Fiat Qualitas Award)の授与式において、サプライヤー多角化・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー(Diversity Supplier Development Supplier of the Year)とテクニカルコスト削減・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー(Technical Cost Reduction Supplier of the Year)の2つのアワードを獲得した。

2次サプライヤーの多角化とコスト削減案で表彰

サプライヤー多角化・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー・アワードは、サプライヤー自身が持つサプライチェーンの多角化活動が著しい企業に与えられるものである。

ジョンソンコントロールズは、12のサプライヤー開発委員会のボードメンバーとなり、その20以上のネットワーク支部において有能な従業員の開発や、2次サプライヤーに競争力強化を目的とした企業合弁、戦略的な提携や企業買収を推し進める活動を行っている。

テクニカルコスト削減・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー・アワードにおいて、ジョンソンコントロールズは自動車用シートとインテリア事業において多くのコスト削減提案を行い、2014年にFCAが採用したサプライヤー提案の10パーセントを占めるに至っている。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

ジョンソンコントロールズ ニュースリリース
http://www.johnsoncontrols.com