ヒュンダイモービス、メキシコに新自動車部品工場を開設

4.18億ドルを投じ、2016年から量産開始
ロイター通信US版は、1月16日、ヒュンダイ自動車グループの系列会社の自動車部品専門企業であるヒュンダイモービス株式会社が、4.18億ドル(約494億円)を投じてメキシコに新工場を建設すると報じている。

ヒュンダイ自動車と起亜自動車の自動車部品関連会社であるヒュンダイモービスは、韓国の自動車メーカーからの需要を満たすために、メキシコで4.1771億ドルの工場を建設する契約を締結していると述べた。

ヌエボ・レオン州モンテレイ市の近くに建設される工場は、2016年から自動車モジュールとランプの生産を開始すると、ヒュンダイモービスが明らかにした。

別途400億ウォンの投資を発表
ヒュンダイ自動車グループの一部をなすヒュンダイウィアはまた、メキシコでエンジンや他の主要な自動車部品を作るため、400億ウォン(3.7125億ドル:約439億円)の投資を発表した。

ヒュンダイ自動車グループ傘下の起亜自動車は、隣接する米国市場に供給する、同社製車両の不足の緩和を支援するために、メキシコで初の車両工場を建設することを、8月に明らかにしていた。 (1ドル=1,077.3100ウォン)


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ロイター通信US版
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