ドラクスルマイヤー、カリフォルニアで新工場の開所式を実施
内装部品を生産
自動車部品のサプライヤーであるドラクスルマイヤーは20日、カリフォルニア州リバモアで新工場において、地元政府、ビジネスおよびコミュニティの関係者が参加する中、開所式を実施したと発表した。リバモア郊外に位置する新工場は290,000平方フィートの規模となっており、ドアパネルやトリム部品などの高級車向けの内装部品を生産する予定である。
また、同じ敷地内にはロジスティクスセンターもあり、自動車メーカー向けの生産ラインに直接部品を供給する。
230人の雇用を創出
この新工場の生産ラインは、射出成形、ラミネート加工、サブアセンブリー、最終アセンブリーなどの工程に強みがある。ドラクスルマイヤーの役員会メンバー兼執行部門のトップであるBarbara Bergmeier氏は次のように述べている。
「このリバモア工場は、われわれが保有する工場で最もモダンで高効率な生産施設である。可能な限り自動化を進めることで、従業員に優しい労働環境となっている。また、従業員に対する教育とトレーニングにも力を入れていく。」
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
ドラクスルマイヤーはこの新工場に2,400万ドルを投資して230人の新規雇用を創出する予定である。また、2018年末のフル操業時には300人の従業員体制となる見通しである。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ドラクスルマイヤー プレスリリース
https://www.draexlmaier.com/