ヒュンダイ自動車アメリカ、自動車業界のベテランをCOOとして迎える

新COOを発表 トヨタやレクサスで30年以上もの経験を持つ人物
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車、そのグループ会社のヒュンダイ自動車アメリカが、自動車業界のベテランを新たなCOOとして迎えたと、23日のプレスリリースで発表した。

ブライアン・スミス氏はトヨタやレクサスにおいて、セールスやマーケティング、ディーラー・ネットワーク構築などを、30年以上にわたって手がけてきた人物。今後はヒュンダイ自動車アメリカの製品戦略の策定や、セールス、マーケティング、ディーラー・ネットワーク構築などにおいてリーダーシップを発揮していく。

「KONA(コナ)」を市場投入へ 業界における発展に貢献 
ヒュンダイ自動車アメリカの社長兼CEOのケニー・リー氏は、
「ブライアン・スミス氏は、将来的な販売の変化を予測し、組織力強化に取り組み、長年にわたって実績をあげてきた。ヒュンダイ自動車という会社をリードし、業界における発展に貢献してくれるだろう。」(プレスリリースより引用)
と話す。

ヒュンダイ自動車アメリカは、年末商戦で大きな結果を残すこと、2018年は「KONA(コナ)」の市場投入を皮切りに、幸先の良いスタートを切ることを目指しており、ブライアン・スミス氏の力に大きな期待を寄せている。

(画像はHyundai Motor America ホームページより)


▼外部リンク

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2424