日本精工、SAE BRASILに出展を発表

世界的アフターマーケット製品展示会に出展
日本精工は11月2日のプレスリリースにて、自動車アフターマーケット製品展示会「SAE BRASIL」に出展することを発表した。

この製品展示会は11月7日~9日の3日間、ブラジルのサンパウロ市で開催される。

軽量化・低燃費化に特化した製品を紹介
SAE BRASILは自動車関連だけでなく、航空機なども含め、モビリティ産業に特化した専門家が世界中から総勢138,000人以上が参加する国際的な展示会である。

日本精工は自動車の軽量化、効率化に貢献する重要なハブユニット軸受を始め、テンショナ、アイドラ、変速機用軸受をこの展示会で紹介する。

現在、自動車産業は自動車に対して、より厳しい軽量化、モジュール化、低燃費化が求められている。さらに、ABSが操縦安定に貢献するため使用が拡大され、センサ内ハブユニット軸受の需要が高まり、今後も大きなニーズが見込まれている。

今回展示するハブユニット軸受は日本精工の最新技術を駆使し、小型化、軽量化された製品になっており、高品質なハブユニット軸受に仕上がっている。

SAE BRASILの概要
今回の展示会のテーマは「未来へのインテリジェント・モビリティ技術」となっており、ブラジルのサンパウロ市で3日間開催される。日本精工のブースは15である。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本精工 プレスリリース
http://www.nsk.com/jp/company/news/2017/1102b.html