グルーポアントリン、デュアルトレードスクールの研修プログラムを拡張

2番目のグループの研修を開始
世界最大の自動車内装メーカー1つであるグルーポアントリンは、主催する研修プログラム「デュアルトレードプログラム」を継続して拡大しており、ブルゴスにあるデュアルトレードスクールにおける「熱可塑性ポリマー変換の操作」の専門資格を含む新しい研修コースを発表した。

選ばれた11人の若者は、グルーポアントリンにおいて生産スペシャリストオペレーターとして1年間の労働研修を行う。

彼らは、デュアルトレードスクールにおいて、合計440時間の理論的かつ実践的な研修を受ける。残りの時間、次の研修の準備が完了するまで、生産工場の従業員から学ぶこととなる。

今年の5月に設立されたデュアルトレードスクールでは、2つのグループが作られ、プラスチック射出技術者の研修を受けた最初のグループは、1年目の研修を10月11日に終えた。現在、彼らは、来年の5月に研修を再びスタートするまで、いくつかの工場で射出技術の研修者として協働している。

研究開発と労働者の育成に注力
250万ユーロの投資により立ち上げられたデュアルトレードスクールは、グルーポアントリンの技術研修における参考になるという目的を持った、スペインの業界で初となる研修センター。

資格のある労働者を作る場所であるとともに、研究開発のための場所でもある。グルーポアントリンは、ドイツのシュトラウビングに、もう1つのセンターも保有している。

このイニシアチブは、才能に対する強いコミットメントと、専門的な開発とイノベーションに関連するいくつかのイニシアチブとプログラムを持つ、グルーポアントリンのヒューマンリソースとイノベーション戦略の中で形作られている。

26,000人以上の従業員の才能を集めて、開発し保持することは、それぞれの従業員が会社に貢献しているという価値にリーダーシップは基づくものだという信念に起因する、同社の最優先目標である。

(画像はプレスリリースより)


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Grupo Antolin Press Releases
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