株式会社SUBARU、タカタ製エアバッグでリコールを拡大
オーストラリアでのリコール数は合計150,000台以上に
日本の大手自動車メーカーである株式会社SUBARU(以下、スバル)のオーストラリア事業のスバル・オーストラリアが、タカタ製エアバッグ搭載車を追加リコールすることが分かったと、各メディアが13日より報じている。スバル・オーストラリアは、助手席側エアバッグ・インフレーターの起爆剤に不具合があるとし、エアバッグが破裂する恐れがあることから、追加のリコールに踏み切った。今回を含め、オーストラリアにおけるスバルのリコール台数は、150,000台以上になっている。
2008年から2014年モデルが対象に 無償交換へ
スバル・オーストラリアの「インプレッサ」2008年から2013年モデル、「フォレスター」2009年から2012年モデル、「リバティ」及び「アウトバック」2010年から2014年モデルが、今回のリコールの対象とされている。同社は既にオーナーに対し、リコールに関する通知をしているが、ウェブサイトでもVINを用いて対象車であるかの確認を可能にしている。タカタ製エアバッグの交換は、全て無償で行われることも明らかになっている。
(画像はSunshine Coast Dailyより)
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