グルーポアントリン、今年9ヶ月間の売上高が前年比12%増

アメリカや中国に工場を新設
グルーポアントリンは、11月22日付けのプレスリリースで、今年の9ヶ月間で、前年同時期と比較して1.2%増の37億5,000万ユーロの売上高を計上し、EBITDAは3億5,300万ユーロであったことを報告した。

これは、顧客からの競争圧力や、原材料費の増加、自動車メーカーとの新しいプロジェクト立ち上げのための投資などの影響を受けたものとなっており、グルーポアントリンは、コスト管理ポリシーを継続的に遵守している。

アメリカ、ミシガン州シェルビーの新しい工場は、来年の初頭に生産を開始する予定で、毎年約40万台のドアパネルの供給という同社最大の注文を受けたことで、430人の従業員を雇用することとなっている。また、同社はアラバマにも新しい工場を建設している。

同社は、これらのプロジェクトに加えて、他の工場も拡張しており、中国にある計器パネル用の新しい施設など、多くの工場を開設する予定である。 グルーポアントリンは、3年間で9億ユーロという、これまでで最大の投資計画を実行している。

部門別・地域別売上高
この9ヶ月間で、頭上部品業務部門の売上高は15億7,400万ユーロに達し、ドアとハードトリム業務部門は11億6,300万ユーロ、運転席&コンソール業務部門は7億7,800万ユーロ、ライティング業務部門は2億3,500万ユーロであった。

地域別では、ヨーロッパの売上高が20億3,000万ユーロ、NAFTA地域が12億9,300万ユーロ、アジア太平洋地域が3億4,700万ユーロ、メルコスール地域で6,000万ユーロとなっている。4月28日に売却された後のシート業務部門は含まれていない。

エレクトロニクスと高性能製品
グルーポアントリンは、新しいエレクトロニクスと高性能製品をもって企業イノベーションの方向性を強化した。また、この戦略的な決定とともに、新しい形態のモビリティ・デジタル化・自律走行車のおかげで、自動車業界の急速な変化に継続的に対応している。

これらの変更は、これらの製品に関連する新しい機能によりビジネス機会を創成し、未来の車両にならなる価値をもたらす自動車内装部品に影響を与える。また、製品がオンタイムで納品させる保証・品質・機能性・コストの点で、製品とプロセスの卓越性を追求している。これにより、自動車メーカーにより良いサービスを提供することを目標としている。

そして、新しいエレクトロニクスの方針は、設計から生産ソリューションまで、同社の活動に関する世界的なすべてのリソースを集中させる。また、強化されたエレクトロニクス部品による高性能製品を開発する課題に面している、すべてのビジネス部門に対するサポートを強化することを目指している。

また、高性能製品の方針は、同社が業界における変化に対応するコンポーネントで、ライティングテクノロジーとセンサー化、メカトロニクス、材料を統合した新しい背品のビジネス部門インキュベーターとして機能することが期待されている。

(画像はGrupo Antolinより)


▼外部リンク

Grupo Antolin Press Releases
http://www.grupoantolin.com/