グルーポアントリン、クリスマスカードのデザインコンペを実施

ユニセフとの協力により6年連続で実施
自動車の部品や内装の世界的なサプライヤーであるグルーポアントリンは、クリスマスカードのデザインコンペを実施したことを、12月1日のプレスリリースで発表した。

同コンペは、グルーポアントリンとユニセフとの協力により、6年連続で開催されているチャリティーイベントだ。世界中の同社従業員26000人とその子ども1700人以上がデッサンに参加した。

デッサンでは、伝統的なクリスマスのデザインをはじめとし、会社の活動や自動車産業および未来のモビリティなどに関するデザインが描かれた。
1作品あたり7.25ユーロとなる12500ユーロを寄付
今回実施されたイベントでは、西ヨーロッパから550人、アメリカからは555人、アフリカとアジア太平洋地域からは469人と、東欧から147人の子どもたちが参加した。

イベントの賞品は、中国、スペイン、メキシコ、チェコ共和国、インド、アメリカ、ドイツとロシアに贈られた。

グルーポアントリンでは、完成したクリスマスカードの1デザインにつき7.25ユーロとなる12500ユーロをユニセフへ寄付。自然災害などの緊急事態でも40人程度の子どもたちの教育を継続させることが可能となる物資の入ったボックスの提供を行った。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

グルーポアントリン・プレスリリース
http://www.grupoantolin.com/