ジョンソンコントロールズ、中国で7年連続「Top Employer」獲得
「人材」に重点を置いた戦略でビジネス開発をサポート
自動車向けの先進バッテリーや車両の内装システムなどに特化し、世界のテクノロジーと産業のリーダーであるジョンソンコントロールズは、中国において「Top Employer」を獲得したことを、12月5日のプレスリリースで発表した。同アワードは、上海にあるジョンソンコントロールズのアジア太平洋地区本社が、7年連続で獲得している。同社は、労働条件の改善に努め多文化によるチームワークの良さが特徴だ。
中国において「一流」の雇用者としてジョンソンコントロールズは、人材を最も貴重な資産とする「人材戦略」により、ビジネス開発のサポートを行っている。
労働条件から学習や開発力まで幅広く評価
「Top Employer」は、Top Employers Instituteにより人事制度や人材開発、労働環境などに優れた企業に贈られる賞だ。賞の選定には、リーダーシップ開発や人材戦略、報酬、文化など9つのポイントが厳しく評価される。ジョンソンコントロールズの従業員は、「基本的な職業能力」「一般的なスキル」「リーダーシップ開発」など、3つのレベルにおいてトレーニングを受けることができる。
また、様々なトピックスごとにオンラインおよびオフラインのトレーニングコースが設けられ、従業員個人個人の開発目的のために解放されている。オープンなコミュニケーションも提唱されており、会社の意思決定にも従業員の意見が定期的に採用されている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ジョンソンコントロールズ・プレスリリース
http://www.johnsoncontrols.com/