ベバスト、シュトックドルフの小学校にタブレットパソコン16台を寄贈

小学校のデジタル化を推進
ベバストは、シュトックドルフにあるWürm小学校の生徒と先生に、10,726ユーロ相当となるタブレットパソコン16台を寄贈したことを発表した。

この寄贈で、ベバストは、バイエルン教育協定財団が主催する学校での取り組み「デジタルスクール2020」に参加している学校を支援する。プロジェクトの目的は、教育目的のレベルでバイエルンの学校でデジタル化を推進し、学校間の協力を強化することである。

ベバストの経営委員会の会長であるHolger Engelmann博士は、寄贈式典で次のように強調した。
「グローバル企業として、ベバストは、我々の環境における動向に対して、積極的かつ公然と適応することが重要であることを知っています。シュトックドルフの小学校がデジタル化をチャンスとみなして、若者を奨励するために特にデジタル化を活用しようとしているのは、素晴らしいことです。」(プレスリリースより引用)

ITインフラストラクチャを拡張する小学校
小学校は、長年にわたり革新の意欲を示しており、将来の学習開発を確実にするための現代的な方法を試している。そして、論理的な次のステップは、教育と学習プロセスにおけるデジタルメディアの統合である。また、ベバストが寄付に貢献し、ITインフラストラクチャを確立し拡張することは、この基礎となる。

小学校のBettina Aufhauser校長は、ベバストによる取り組みへのコミットメントに感謝の意を表して、次のように述べた。
「州立機関として、我々は財政的な支援に頼っています。学校ではないパートナーであるベバストが、すぐ近くに存在することは非常に幸運です。」(プレスリリースより引用)

2017年9月に、ベバストは、学校での必要品や遠足のための学校募金に、3,000ユーロを寄付している。

(画像はプレスリリースより)


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