ヒュンダイ自動車アメリカの「ソナタ」、IIHSから最高安全評価を獲得

Dセグメント・セダン、「トップセーフティピック+」を獲得
ヒュンダイ自動車アメリカの展開する新型「ソナタ」が、アメリカ道路安全保険協会(以下、IIHS)から、最高の安全評価を獲得したと、同社が12日のプレスリリースで発表した。

IIHSは事故発生前、事故発生時、事故発生後における自動車の安全性などの調査・評価を行っている。今回、ヒュンダイ自動車アメリカの新型Dセグメント・セダン「ソナタ」に関し、IIHSが調査を行い、最高安全評価にあたる「トップセーフティピック+」に認定した。

5つの耐衝撃性能試験で最高評価 ヘッドライト性能も
「トップセーフティピック+」に認定されるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバーの5つの耐衝撃性能試験において全て「最高評価」、更にヘッドライト性能なども高評価を獲得することが求められる。新型「ソナタ」は、これら全ての条件をクリアしたことになる。

「ソナタ」には死角検知システム(BSD)や、後退路横断車両警告システム(RCTA)などの自動車先進安全システムが標準搭載されている。

ヒュンダイ自動車アメリカ製品企画部門のディレクターであるScott Margason氏は、
「我々は手頃な価格で、魅力的な高品質車両提供することはもちろん、安全性へのコミットメントも非常に重要だと考えている。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com/en-us/releases/2463