豊田合成、インドのオートエキスポ2018に出展

オートエキスポ2018で初出展を決定
豊田合成は1月29日のプレスリリースにて、インド、ニューデリーで2月8日から11日の4日間開催されるオートエキスポ2018に初出展すると発表した。

今回、インドの合弁事業パートナーであるウノ・ミンダグループと共同で出展する。

インドで需要の高い製品を紹介
この出展では現在、インドで注目されているエアバッグ、運転支援システムで重要なミリ波レーダ対応エンブレムを紹介する予定だ。

さらに、燃費向上に欠かせない製品の紹介も予定しており、軽量化された樹脂フューエルフィラーパイプ、消費電力の低減に貢献するヘッドランプ用LED光源を中心として展示することになっている。

現在、豊田合成はインドの市場を重要なものと考えており、2018年秋、インドグジャラート州の新工場でエアバッグを中心とした生産をスタートする。今後はインドの市場に力を入れ、生産体制の見直しを行い、事業拡大を計画している。

展示製品概要
今回の見本市での展示は次を予定している。安全性関連では、運転席用・助手席用・カーテンエアバッグを見ることができる。

最大の注目製品で、このエアバッグは360度フルカバーできる製品となっており、安全性には不可欠なものである。さらに、歩行者保護に重要なポップアップフードアクチュエータ、運転支援システムに大きく貢献するミリ波レーダ対応エンブレムを紹介する予定だ。

環境関連では、軽量化に大きく貢献する樹脂フューエルフィラーパイプ、ウェザストリップ、消費電力低減に不可欠なヘッドランプ用LED光源を展示する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

豊田合成 プレスリリース
http://www.toyoda-gosei.co.jp/news/detail/?id=649