ブリヂストン・アメリカス、OTRタイヤ用TPMSを発表
OTRタイヤ用TPMS「PressureStat」を発表
世界的なタイヤメーカーであるブリヂストンのグループ会社、ブリヂストン・アメリカスが、新たなTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)を、1月31日のプレスリリースで発表した。ブリヂストン・アメリカスが、新たに発表したTPMS「PressureStat」は、OTR(オフ・ザ・ロード)タイヤ用で、工事現場や採石場などで使用される車両に向けたものとなった。リアルタイムにタイヤの空気圧や温度データが正確に得られ、簡単に使用することが可能で、他者に引けを取らない価格設定にもなっている。

データはモバイル端末に送信 最大限のパフォーマンスを引き出す
「PressureStat」はバルブステムに取り付けるだけで、容易に導入することが可能。「Bluetooth(ブルートゥース)」機能で、パソコンやモバイル端末などと接続し、得られたデータを送信できる。また、同システムによって、タイヤの空気圧を正確に管理し、車両の重量を均等に配分することで、摩耗ムラを防ぎ、最大限のタイヤパフォーマンスを引き出せるほか、安全性も高め、損失時間の削減にもつながる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/