SUBARU南アフリカ、タカタ製エアバッグ関連でリコールを拡大へ
2016年に発表されたリコールを拡大 2014年モデルまで
日本の大手自動車メーカーであるSUBARU(スバル)、そのグループ会社であるSUBARU南アフリカが、欠陥のあるタカタ製エアバッグの搭載車に関して、リコールを拡大することが分かったと、6日より各メディアが報じている。「インプレッサ」及び「WRX」2004年から2007年モデルのリコール開始が、2016年に発表されたが、今回はこの対象車を、2004年から2014年に製造・販売されたモデルに拡大、「レガシィ」や「トライベッカ」、「フォレスター」、「アウトバック」もリコールの対象車になったとしている。
顧客に通知を開始 南アフリカにおける関連事故はないと発表
SUBARU南アフリカのテクニカル・マネージャーであるDeon Van Heerden氏は、「顧客に対し、迅速に対象車をディーラーなどに持ち込むことを呼びかけている。今のところ南アフリカにおいて、この製品による事故の報告は入っていない。」(New Era Publication Corporationより引用)
と話す。また、SUBARU南アフリカは、今回発表された対象車の助手席側エアバッグ・インフレーターのみが問題であり、ほかのモデルはタカタ製エアバッグを搭載していないと強調している。
(画像はIOLより)
▼外部リンク
New Era Publication Corporation
https://www.newera.com.na/
IOL
https://www.iol.co.za/
Wheels24
http://www.wheels24.co.za/