タカタ製エアバッグ問題で、HCPIが10,000台以上を追加リコール
2013年モデルの「シティ」や「パイロット」などが対象に
日本の大手自動車メーカーのHonda(ホンダ)、そのグループ会社であるHCPI(ホンダカーズ・フィリピン)が、タカタ製エアバッグの問題を受けて、10,000台以上を追加リコールすることが分かったと、各メディアが21日より報じている。HCPIは、タカタ製エアバッグのインフレーターに不具合があるとし、2012年から2015年にかけて販売された2013年モデルの「シティ」や「パイロット」、「ジャズ」の合わせて10,461台のリコールに踏み切ったとしている。
2017年にはおよそ200,000台もリコール 安全が最優先
2017年12月には2001年から2015年に販売された様々なモデルを、およそ200,000台もリコールしているHCPIは20日、新たなリコールに関して、顧客にEメールで通知している。HCPIの社長兼ゼネラルマネージャーの高倉記行氏は、
「我々は常に安全を最優先に考えている。リコール対象車を所有する顧客は、自動車をできるだけ早くディーラーに持ち込んでもらいたい。」(VISORより引用)
と話している。(画像はAutoIndustriyaより)
▼外部リンク
AutoIndustriya
https://www.autoindustriya.com/
VISOR
https://visor.ph/
Yahoo! Philippines
https://ph.news.yahoo.com/