アルプス電気、Convergence Indiaに初出展
車載関連技術および製品を出展
アルプス電気は2月28日のプレスリリースにて、インドのニューデリーで3月7日から9日の3日間開催される南アジア最大級のICT展示会であるConvergence India2018に初出展すると発表した。今回の出展ではIoTおよび車載関連の技術・製品を出展する予定だ。
注目の製品
アルプス電気が取り扱うモジュールがハイライトとなっている。車車間、路車間V2Xモジュールは業界初となる量産をスタートしている。さらにGNSSモジュール、LTEモジュールなどをはじめとし、コネクテッドカーには欠かせない製品を展示する予定だ。今回の展示では車車間、路車間通信のモジュールを見ることも可能である。
アルプス電気は3つのコア技術であるHuman-machine interfaces、Sensors、Connectivityを製品に取り入れ、顧客によりよいものを提供していくと考えている。アルプス電気は車載機のファーストサプライヤーとしての活動、V2Xモジュールの量産などを行っている。
今回の展示では、モジュール以外にもブレーキペダルセンサ、ステアリングアングルセンサなど、車には欠かせない製品が展示される。その他に、コネクテッドカーで重要になってきているスマートフォン、さらにはタブレット端末にかかわる技術を紹介する。
出展概要
ブースはホール11、ブース番号はC117で出展製品を見ることができる。また、ブレーキペダルセンサ、ステアリングアングルセンサ、GNSSモジュール、LTEモジュール他、多数の製品を出品する予定だ。(画像はアルプス電気のホームページより)
▼外部リンク
アルプス電気 プレスリリース
http://www.alps.com/j/news_release/2018/0228_01.html