アルプス電気、electronica China2018に出展
中国見本市に出展
アルプス電気は3月7日のプレスリリースにて、中国の上海にあるShanghai New International Expo Centreで3月14日から16日までの3日間開催される「electronica China2018」に出展することを発表した。この見本市では車載、IoT製品および技術を紹介する。
出展概要
今回出展する製品の中でも特にハイライトとなる製品は操作フィーリング体験デモ、IoTセンサネットワークモジュールである。操作フィーリング体験デモは車両のコクピット周辺を想定したもので、ドライバーが使用する多くのデバイスを体験できるようになっている。HUD画面遠隔操作タッチパネル、各種スイッチなどが実際に展示されており、操作性を実際に見ることが可能である。
IoTセンサネットワークモジュールについては各種データを取得できるようになっている。コネクテッドカーに欠かせないスマホの操作性の向上に貢献している。世界各国で電波認証の取得が完了しているデータ表示およびセンシング設定の変更が可能なアプリを低コストで実験できる。
その他にブレーキペダルセンサ、車載用電流センサ、V2Xモジュール、GNSSモジュール、LTEモジュールなど、車両に欠かせない最新の技術および製品が展示される予定である。
(画像はアルプス電気のホームページより)
▼外部リンク
アルプス電気 プレスリリース
http://www.alps.com/j/news_release/2018/0307_01.html