ブリヂストン「Turanza EL450」、新型「レクサスUX」の標準装備タイヤに
新型「レクサスUX」、ランフラットタイヤを標準装備
世界的なタイヤメーカーのブリヂストンが展開する「Turanza EL450」が、新型「レクサスUX」の標準装備タイヤになると、3月29日のプレスリリースで発表された。「レクサスUX」の欧州モデルのワールドプレミアが、ジュネーブモーターショー2018で行われ、ニューヨーク国際オートショー2018でも紹介された。ブリヂストンは今回、この新型コンパクトクロスオーバーSUVに、ランフラットテクノロジー(RFT)採用タイヤ「Turanza EL450」を、標準装備すると明らかにしている。

最大80kmを80km/hで走行も スペアタイヤが不要に
新しいトレッドゴムコンパウンドが採用されている「Turanza EL450」によって、新型「レクサスUX」は、優れたステアリング性能や、安定した走行性能を発揮していく。また、ランフラットテクノロジーによって、パンクなどによる空気圧低下後も最大80km(50マイル)を80km/hで走行が可能。安全性を高めるとともに、スペアタイヤが不要となることで、車両の総重量を減らし、環境保全にも貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Bridgestone プレスリリース
https://www.bridgestone.com