タカタ製エアバッグの交換で、ホンダ・マレーシアが28,399台をリコールへ

ホンダ・マレーシアの2013年モデル自動車がリコール対象に
日本の大手自動車メーカーのホンダ、そのグループ会社であるホンダ・マレーシアが、タカタ製エアバッグが搭載された自動車を28,399台リコールすると、4月5日のプレスリリースで発表した。

今回のリコールでは、「シティ」や「ジャズ」、「ジャズ・ハイブリッド」、「インサイト」のいずれも2013年モデルが対象となる。合計で28,399台を回収し、助手席側フロント・エアバッグ・インフレーターを交換していくとしている。

今まで223,000台以上を交換 全体では77%が完了
2018年3月時点で、タカタ製の運転席側フロント・エアバッグ・インフレーターは、223,000台以上リコールが完了。運転席側及び助手席側フロント・エアバッグ・インフレーターを合わせた全体数でみれば、77%にあたる435,000台以上のリコールを完了させている。

ホンダ・マレーシアは今後も通知書はもちろん、ソーシャルメディアやSMSなどを通じ、リコール対象車のオーナーに対し、公式ディーラーなどに自動車を持ち込むよう呼びかけていく。詳しい情報などは、ホームページでログインするか、リコール関連の特設ページ、専用のフリーダイヤルなどで確認できる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Honda Malaysia プレスリリース
https://www.honda.com.my/