ネクステア、戦略的ソフトウェア投資とグローバルチームを拡大

インドにソフトウェアセンターを開設
自動車部品の大手サプライヤーであるネクステア・オートモーティブ(以下、ネクステア)は9日、インドにソフトウェアセンターを開設し、同社の戦略的ソフトウェア投資とグローバルソフトウェアチームを拡大する計画を発表した。

今回開設されるインドのソフトウェアセンターが4カ所目となる。

インドではダウンストリーム・ソフトウエア製品を開発
現在ネクステアは、米国のサギノー、ポーランドのティヒ、中国の蘇州にあるソフトウェアセンターでグローバルソフトウェアチームを編成しているが、今回開設されるインドのソフトウェアセンターが新たにこのチームに加わることになる。

サギノーにあるネクステアのグローバルテクニカルセンターは、ティヒと蘇州の地域テクニカルセンターと連携し、アップストリーム・ソフトウエア開発とR&Dイノベーションに注力していく計画である。

同時に、インドに新たに開設されるソフトウェアセンターはダウンストリーム・ソフトウエア製品およびバリデーション業務など、品質と法規制への対応を中心とした活動を担当する計画となっている。

(画像はネクステア ホームページより)


▼外部リンク

ネクステア・オートモーティブ プレスリリース
https://www.nexteer.com/