トヨタ紡織、北京国際モーターショーに出展
4回目の出展
自動車用部品の大手サプライヤーであるトヨタ紡織は、4月25日から5月4日まで中国で開催される北京モーターショー2018に出展すると発表した。トヨタ紡織は2012年より本展示会に出展しており、4回目の出展となる今回は「QUALITY OF TIME AND SPACE」をテーマとしている。
また、高い快適性が特徴であるシートや内装部品など、中国で生産される部品の展示も行う予定である。

レクサス用シートも展示
今回、「レクサス LS」にも採用された自動車用シートおよびドアトリムの展示、また表皮一体発泡工法により先進的なデザインと高い乗り心地を両立した「レクサス LC」用のシートも展示される。これに加えて中国で生産される「トヨタ カムリ」のシートやドアトリムなどの内装部品も初めて出展する。
また、電気自動車や燃料電池自動車など次世代自動車へのシフトが中国市場において加速的に進むことが見込まれていることから、独自の精密プレス加工技術で生産を実現したハイブリッドシステム用モーターコアや燃料電池関連部品を紹介する計画となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
トヨタ紡織 プレスリリース
https://www.toyota-boshoku.com/