ジェイテクト、Auto China 2018に出展
世界中の産業の発展に貢献していく方針
自動車部品の大手サプライヤーであるジェイテクトは4月18日、4月25日(水)～5月4日(金) に中国の北京市にある中国国際展覧中心新館において開催される「Auto China 2018(第15回北京国際汽車展覧会)」に出展すると発表した。ジェイテクトは、同社グループの社員全員が共有する経営指針JTEKT GROUP VISIONとして「No1＆Only One－よりよい未来に向かって‐」を掲げており、ジェイテクトグループが一丸となって更なる商品力と技術力を向上させ、世界中のあらゆる産業の発展に貢献することを宣言している。
仮想現実技術によるデモ体験も準備
今回のAuto China 2018出展にあたり、「Creating the next value‐次世代技術で新たな価値を‐」をテーマに、中国市場ニーズに合致した環境技術を含む先進技術をご紹介する計画である。展示ブースでは、ジェイテクトのステアリング、駆動、軸受の各種製品などの自動車部品を搭載した動くカットモデルをはじめ、Steer by Wireのデモ機、自動運転対応技術の映像を仮想現実技術により360度映像で楽しめるJGOGGLE2を体験することができる。
また、同社の燃費向上貢献技術、コラムタイプ・デュアルピニオンタイプ・ラックパラレルタイプなどの各種電動パワーステアリング、4WD車用電子制御カップリング・トルセンLSD・高効率電動オイルポンプなどの駆動部品の展示に加え、同社の中国事業の紹介を行う予定である。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ジェイテクト プレスリリース
https://www.jtekt.co.jp/news/180418.html