NTN、北京モーターショー(Auto China 2018)」に出展

中国自動車メーカーと共同出展
自動車部品のサプライヤーであるNTNは4月19日、中国の北京で開催される「2018(第15回)北京国際汽車展覧会Auto China 2018 (以下、北京モーターショー)」に出展すると発表した。

NTNは北京モーターショーで「次世代電気自動車を支えるNTNの先端テクノロジー」をテーマに、次世代自動車向けのシステム商品や各種軸受を紹介する予定である。

また、今回の北京モーターショーは中国自動車設計・製造メーカー「長春富晟汽車創新技術有限公司」(以下、FSAT社)」と共同で出展し、空冷式のインホイールモータ駆動システムと車両運動制御技術(i2-Drive System)を搭載した新エネ車を初公開する予定である。
最新の駆動システムとブレーキシステムも展示
これ以外にも、左右の車輪をそれぞれ専用のモーターで駆動することで、走行状態に応じて左右輪の駆動力を制御して、従来のワンモータタイプと比べて走行安定性・操舵性が飛躍的に向上させる次世代EV向け駆動システム「2モータオンボード駆動システム」を展示する。

また、電動モーターと直動機構でブレーキパッドを動かすブレーキシステムで、回生ブレーキの協調制御によりEV・HEVの電費向上に貢献すると同時に、パーキングブレーキ機能の追加で利便性を向上する「パーキング機能付電動ブレーキシステム」の展示を行う。

(画像はNTNホームページより)


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NTN プレスリリース
http://www.ntn.co.jp