シェフラー、2018年DTMにシェフラーアウディで参加

8年連続で参加チームに協力
シェフラーは、今週末にホッケンハイムリンクで第32回シーズンがスタートするドイツツーリングカー選手権(DTM)に引き続き参戦することについて、ホームページで言及している。

シェフラーは現在、8年連続でレースカーに協力している。2011年から2017年まで、「カイピリーニャ・エクスプレス」と名付けられた緑色と黄色のシェフラーアウディは、非常に高い評価を得た。

マイク・ロッケンフェラーは、再び、フェニックスレーシングのシェフラーアウディ RS5 DTMのドライバーとなる。彼は、2013年にシェフラーのサポートでチャンピオンに輝き、2017年には別のタイトルを獲得したものの、DTMのタイトルは逃している。

緑と白のカラーリングに変更
2018年のツーリングカーは、時速275キロになる500馬力以上を持ち、技術面で改善されて、ダウンフォースが25%低減した。

そして、何よりも視覚的な変身を遂げ、爽やかな緑色と白の姿となったシェフラーのレースカーは、同社の哲学を感情に訴える方法で伝えている。同じカラーコンビネーションを特色とするチームアウディスポーツABTシェフラーは現在のフォーミュラEシーズンで、観客を感動させる。

DTM2018シーズンのスケジュールによる10大会の20レースは、1996年以来最も広範なもの。そして、ファンは、ドイツの3大プレミアムメーカー、世界で最も有名なドライバー、いつもと変わらないサポートプログラムを楽しみにしている。

今シーズンの最初のポイントは、ホッケンハイムリンクで誰が優勝するかである。この4.574キロのグランプリサーキットは、DTMにおいて最も多くレースが開催されるサーキットである。

長きにわたりDTMレースを支える
DTMの初期から、シェフラーとその製品ブランドは、モータースポーツとテクノロジーのノウハウでドライバーとチームを支えてきた。

2011年以来、テクノロジーグループは、シェフラーアウディに名前を与え、2つのタイトル獲得を含む大きな成功を遂げている。DTMでは、従来、内燃エンジンを搭載した車が使用されていた。これは、シェフラーが内燃エンジンを効率的で、明日のモビリティに適合させる革新的な技術や製品に、重要な貢献をしている分野である。

(画像はプレスリリースより)


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