パナソニックオートモーティブ、最新型Skip Gen IVIプラットフォームを発表

Googleと協働した高性能車載インフォテイメント機能
パナソニックオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(以下、パナソニック)は15日、Android Pと統合されたSkip Generation(以下、Skip Gen)IVIプラットフォームを生産することを発表した。

CES 2016で初めて紹介されたSkip Gen IVIは、パナソニックとGoogleが協働し、両社の専門知識を活用して作りあげた自動グレードインテントのインフォテイメント機能である。

Skip Genが初めて導入されてからわずか30ヶ月で、Android OSの4つのバージョンがパナソニックのリファレンスインフォテイメントシステムに正常に統合されたこととなる。

Googleは、I/O会議において、最新のAndroid P自動車向け機能や、自動車用に設計されたGoogleのアプリケーション、最新のSkip Gen IVIですべてを実行するデモンストレーションを行った。

新しい技術で消費者ニーズに対応
パナソニックは、車載(IVI)のインフォテイメントイノベーションのグローバルリーダーであり、Googleのハードウェアリファレンスプラットフォームである。エンドユーザーのニーズに応えるために、パナソニックは、Androidを知り、147を超えるAndroid消費者関連機器を統合した。

パナソニックによる次の進化は、自動車モビリティ技術へ視野を転換させることである。

パナソニックオートモーティブ&インダストリアルシステムズ、パートナー戦略&イノベーション担当副社長であるAndrew Poliak氏は、次のように述べた。
「我々のSkip Gen IVIに新しい技術を迅速に導入することは、消費者によるスピードとアクセス性の期待感を充足することに向けた我々の基本的なコミットメントで実行された重要なゴールです。」(PR Newswireより引用)

(画像はパナソニックオートモーティブより)


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PR Newswire
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