ブリヂストン、タイヤ製品などをケルン国際タイヤ専門見本市で展示へ

高品質なプレミアム・タイヤなどが登場 デモンストレーションも
世界的なタイヤメーカーであるブリヂストン、そのグループ会社であるブリヂストンEMEAがケルン国際タイヤ専門見本市で、革新的なタイヤ製品などを紹介していくと、17日のプレスリリースで発表した。

ブリヂストンEMEAは、ケルン国際タイヤ専門見本市「ザ・タイヤ・ケルン 2018」において、エンドユーザーやディーラーなどに向けた高品質なプレミアム・タイヤや、リトレッド・タイヤ、そしてモビリティ・ソリューションを紹介。

いかに車両のオペレーショナル・コストを削減し、ディーラーの成長にもつなげていくのかなどを、デモンストレーションを行い、実証していく予定だとしている。

商用車向けの製品だけでなく、乗用車向けの「Turanza」も
1キロあたりのタイヤコストを大きく削減するバンダグのリトレッドタイヤや、トラック・バス用リトレッドタイヤに関するデジタルソリューションツール「BASys(ベイシス)」といった事業の安全性や、経済性を大きく改善する製品を展示。

また、会場では、優れたウエット性能や燃費性能を備えた乗用車向けの「Turanza T005サマーツーリング・タイヤ」もみられる。これらの製品だけではなく、同見本市では新しい製品ラインアップが紹介され、ブリヂストンの新たな方向性を示していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone EMEA プレスリリース
http://www.bridgestone.eu/