メリトール、カナダのオンタリオ州にアフターマーケット配送センターを開設
カナダ東部地域の顧客を対象
メリトールは、オンタリオ州のミシサガに、北米で4番目のアフターマーケット配送施設となる、カナダ東部地域配送センターを開設したことを発表した。メリトール、北米アフターマーケット担当の副社長であるBrett Penzkofer氏は、次のように述べている。
「ミシサガの配送センターは、顧客満足をさらに強化し商取引を簡素化することに向けた、我が社のコミットメントの一例です。カナダ東部地域の顧客に対し、シームレスな取り引きを確実にするための、現在の発注と処理の実践を変えない、発注の柔軟性のさらなる向上をリードタイムの短縮が提供されます。」(プレスリリースより引用)
複数施設で北米の注文に迅速に対応
この施設は、マニトバ州、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ノバスコシア州、オンタリオ州、プリンスエドワード島、ケベック州の顧客に向けた、アフターマーケットの完全なブランドポートフォリオを提供することとなる。こうした地域からのユニットの注文は、ミシサガの倉庫から実行される。午後4時までに注文された場合は即日配送され、顧客のピップアップも可能。
アルバータ州エドモントンにあるメリトールの施設は、引き続き、カナダ西部のアフターマーケット顧客にサービスを提供する。また、ケンタッキー州フローレンスの施設は、アメリカ東部からの注文に対応し、カリフォルニア州サンタフェスプリングスにある西海岸アフターマーケット流通センターは、アメリカ西部にある13ヶ所の倉庫とディーラーにサービスを提供している。
(画像はMeritorより)
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