フェデラル・モーグル、フォード社のエクセレンス・アワードを獲得

88社のみがファイナリスト
自動車用部品の大手サプライヤーであるフェデラル・モーグル・パワートレインは5月23日、フォード社の第20回ワールド・エクセレンス・アワードにおいて優秀なサプライヤーとして表彰されたことを明らかにした。

多くのサプライヤーがフォード社と取り引きがある中で、今回、88社のみがアワードのファイナリストとして選出された。

4部門において表彰
フェデラル・モーグルはスマート・ブランド・ピラーのカテゴリーにおいて、フォードの代表取締役副社長兼グローバルオペレーションのプレジデントであるJoe Hinrichs氏と商品開発兼購買担当の代表取締役副社長であるHau Thai-Tang氏からアワードを授与された。

フェデラル・モーグルの共同最高経営責任者兼フェデラル・モーグル・パワートレインの最高経営責任者であるRainer Jueckstock氏は次のように述べている。
「フォードのワールド・エクセレンス・アワードを獲得できたことは、フェデラル・モーグル・パワートレインがフォードの期待を上回る革新的な技術を提供したことを証明するものである。このアワードを獲得できたことは名誉なことであり、今後もフォードと一緒に活動できることを嬉しく思う。」(プレスリリースより引用)

今回、フェデラル・モーグルは、プライマリー・ブランド・ピラー、ビジネス・プリンシパル、リンカーン・ラグジュアリー、サプライヤーの多角的な開発のカテゴリーにおいて、その品質、環境への影響、安全性、情報システムの組み込み、品質、デリバリー、革新性などについて高く評価された。

(画像はフェデラル・モーグルホームページより)  


▼外部リンク

フェデラル・モーグル プレスリリース
http://federalmogul.mediaroom.com/