ベバスト、FCAアメリカからイノベーションサプライヤーオブザイヤー賞を授与

新型Jeepラングラーにスカイワンタッチパワートップを供給
ベバストは、その貢献とパフォーマンス、パートナーシップが評価されて、FCAアメリカからイノベーションサプライヤーオブザイヤー賞を授与されたことを発表した。

同社は、SUVコンバーチブル部門の創設に注力し、革新的な自動ソフトトップを進化させており、最も優れたSUVである新型2018年Jeepラングラーに、スカイワンタッチパワートップを供給している。

冒険、利便性、ラグジュアリーの面で究極のものを作り上げるための、ハイエンドな技術と独自な要件の組み合わせは、ベバストにとって興味深い課題となり、そのプロセスにおいて独自のオープンエアードライビング体験が生み出された

Jeepによる厳しいオフロードの要件は、この独特な自動ソフトトップで完璧に実行されており、SUVとルーフが、あらゆる経験・振動・ねじれ・渦巻くほこり・砂や砂利を受けても耐えられるように設計されている。

ルーフの前部分の縁が抵抗を受けた場合に、畳んだソフトトップは挟み込み防止機能を持っており、車両のドアとサイドウィンドウが取り外された時に、バタバタすることを防ぐために、余分なルーフの弓なり部分が追加されている。

最上級の快適性と利便性
快適性と利便性は、ベバストの重要な品質証明である。ルーフによって、乗客は、ボタンを押すだけで長いオープンキャンバスルーフを引っ込めることができる。折り畳まれたルーフは、C列の後ろにスライドするので、トランクスペースは守られる。

後ろのサイドウィンドウは手動で開けることができ、素早く取り出せるファスナーで車両のフレームに装着することができる。簡単にアクセスできる左右のウィンドウは、道具がなくても個別に取り外すことができ、車に付いているベバストのキャリーバッグに簡単に収納することができる。

折り畳みのルーフは、大きさに関係なく、上品で調和の取れた外観を呈している。これを実現するために、ルーフは、1つの前側の弓と、9つの中間部の弓と、後ろ側のカセットで、最適な張力を提供し、へこみや窪みができないように設計されている。

軽量設計も大きな特徴で、ルーフとウィンドウは、シート状成形材料でできており、トップは高い剛性を持つアルミニウムとプラスチックの合成材でできている。

製品の仕様
折り畳み式トップの表面積は2.8平方メートルで、量産用コンバーチブルの中で最大の折り畳み式ソフトトップであり、フレーム付きソフトトップの重量は、39キログラムと軽量設計である。

トップの外装色はブラックキャノピーで、部品はボディカラーで塗装されている。

また、最高60マイルまでの速度において、ワンクリックでスイッチを開閉できる完全自動のルーフとなっており、開閉時間は17秒である。

フロントガラスの折り畳みからC列後ろに完全に後退し、任意の位置で継続して停止させることができる。

(画像はプレスリリースより)


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Webasto Press Release
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