ヒュンダイ自動車アメリカ、2018年5月の販売台数を発表
ジェネシスと合わせ66,056台を販売 昨年比で10%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、2018年5月の販売台数を、6月1日のプレスリリースで発表した。ヒュンダイ自動車アメリカは、ヒュンダイ自動車ブランドとジェネシス・ブランドを合わせた2018年5月の販売台数が66,056台にも上り、2017年5月と比べ10%も増加したと明らかにした。

3か月連続でSUVが記録を塗り替える 「KONA」などが好調
その中でも販売台数が伸びているのはSUV部門で、3か月連続で販売台数記録を塗り替えるに至っている。SUV部門だけでみれば2017年5月の販売台数と比較し、41%も増加している。カー・アンド・ドライバーの「エディターズ・チョイス」や、ケリー・ブルー・ブック(KBB)の「20,000ドル以下の最もクールな自動車」に選出された「KONA」は、5,000台以上販売。「ツーソン」も月間最高販売台数を記録し、「エラントラ」や「サンタフェ」も好調であったことなどが理由として挙げられている。
また、ヒュンダイ自動車は、HMMAにおける「ソナタ」や「エラントラ」向けのエンジン生産能力増強のために、3億8800万ドルの投資なども行っており、これらから更なる展開の拡大を図っていく。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Hyundai Motor America プレスリリース
http://www.hyundainews.com