マグナインターナショナル、新型BMW Z4の生産を契約
長年にわたりBMWグループと提携
マグナインターナショナル（以下、マグナ）は5日、新型BMW Z4に対する契約を締結し、オーストリアのグラーツにおいて契約製造している車両のラインナップに追加されたことを発表した。
Magna EuropeとMagna Steyrの社長であるGünther Apfalter氏は、次のように述べた。
「完全な車両エンジニアリングと生産における専門知識によって、我が社は、業界にとって理想的なパートナーとなっています。BMWグループとの関係をさらに強化し、このような新しいビジネスで業界全体の地位を固め続けることができて、非常に嬉しく思っています。」（プレスリリースより引用）
BMWグループとの協力は2001年に始まった。2003年には、マグナが製造した最初のBMW X3が量産に入り、続いて他のモデルもシリーズ生産されました。2017年以来、BMW 5シリーズの全量の部品は、燃焼エンジンとハイブリッドバージョンの両方でマグナによって製造されている。
総合的な専門知識と製造能力を提供
マグナは、複数の製品領域にまたがる総合的な専門知識と完全な車両の製造能力を備えたサプライヤーとして、伝統的な自動車メーカーとのパートナーシップを継続し、新しいモビリティ環境の新規参入企業として独自の地位を確立している。マグナは100年以上の自動車製造経験を持ち、現在までに製造された300万台を超える車両に対し、幅広いエンジニアリングおよびサポートサービスを提供している。
（画像はプレスリリースより）
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Magna International News Releases
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