ブリヂストン、タイヤ販売店向けの新しいリテールショールームプログラムを開始
提携販売店が導入できる汎用プログラム
ブリヂストン・アメリカスは6日、提携する販売店が、店舗内のショッピングを改善して売り上げを伸ばし、顧客のロイヤリティを構築することに役立つ、新しいリテールショールームプログラムを導入したことを発表した。
プログラムでは、カスタムデザインサポート、高度なテクノロジー、ショールームコンポーネントなど、店舗のブランディングを向上させる一連の新しいサービスを提供している。
ブリヂストン・アメリカス・タイヤ・オペレーション、消費者用タイヤ販売部門、先進ブランドとリテールマーケティング担当のシニアマネージャーであるMatt Kolton氏は、次のように述べた。
「あらゆる業界の小売業者に対する消費者の期待が進化し続ける中で、ブリヂストンは、ダイナミックな小売り環境で成功するために必要なプログラムを、タイヤ販売店に提供することに全力を尽くしています。我々は、他業界の研究と小売りの顧客体験のベストプラクティスを活用して、この新しいショールームプログラムを開発しました。このプログラムを利用するディーラーは、顧客のためのタイヤ購入体験を見直すことができます。」(プレスリリースより引用)
顧客満足度を向上させる様々なサービス
新しいリテールショールームプログラムのコンポーネントには、次のようなものがある。「スモールカウンターポッド」は、間近で顧客とコラボレーションし、信頼を作る販売体験のためのスクリーンシェアリングに対応するフレキシビリティを提供する。「モバイルウォールディスプレイ」は、視線を改善し、様々な店舗サイズやレイアウトに合わせて柔軟性を提供する、より小型のディスプレイデザインとなっている。
「大型店頭カウンター」は、すべての店舗サイズに適した高さ調節可能なフリースタンド式カウンターである。
そして、サービスが提供されている間に顧客が店内に留まることを目指した、高級ホスピタリティセンターと生産性が高いバーを設けた。
ブリヂストンリテールショールームプログラムは、2001年に初めて導入され、ブリヂストンが、現在のタイヤ購入者のニーズを満たすよう適応するために、提携小売業者に提供しているプログラムの1つである。
(画像はBridgestone Americasより)
▼外部リンク
Bridgestone Americas Press Releases
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